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Council of shadows

Aleaのリバイズド大箱シリーズのナンバリング6
パッケージや世界観は今までのAleaに比べると異質である。見た目の印象はAleaっぽくないなぁって感じ。
しかし、得点目標が自分がプレイするアクションによって変化していくシステムは今まで体験した事がなく、新鮮に感じた。
イラストはAleaっぽくないのに、新しいシステムで楽しませてくれるところはAleaそのものであった。

……
世界観は2200年の宇宙、影の評議会と呼ばれるグループに選ばれるために4つの勢力が頑張る物語。
プレイヤーは4つの勢力のどれかとなり、影の評議会に認められるため、惑星をコロニー化して、エネルギーを得る。このエネルギーを影の評議会に貢ぐことで、点数を得ることが出来る。

惑星のコロニー化やエネルギーを得るために、アクションカードを使用するが、このアクションによって各プレイヤーの目標点数が変化していく。
強いカードを使えば使うほど、貢ぐべきエネルギー(点数)が多くなっていく。しかし弱いカードを使えばなかなかエネルギーを稼ぐことができない。。
このジレンマがたまらなく楽しい。

SFテーマが好きな自分はとてもとても楽しむことが出来た。
ゲーム終盤は本当に影の評議会に認められたいんだって一心でプレイしていた(大袈裟かもしれない)
SF好きに是非プレイしてほしい

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