出来事は一瞬で変わる。 思いだって一瞬で変わる。 当たり前に有るものが壊れたり、愛が憎しみにさえ変われる。 二元の世界は極端に違うふたつが同時に存在出来る。 どちらでも良い。 ひとつを知るからもうひとつを知れる。 無いを知るから有るを知る。 どちらでも良い。 どちらでも良い、片方の経験を濃く深く体験しておこう。 さすれば、否応なしにもう片方が現れ、調和する。 そしてまた一瞬で変わる。 終わるのではない。 繰り返しているのでもない。 これはただ
起きてボーッとしていたら、 ふと自己否定感と恥の感覚が出て来て、入り込みそうになる所で、 「そういう風に思っちゃうよね〜」 「そう思うわたしもいるんだよね〜」と、わたしを容認してあげたらすぐに心が平和になって。 そのあとnoteを開いてみたら、 ナマケモノ〜宇宙と繋がり自分と繋がる〜さんの言葉、 「今、ここは大丈夫」 MOKKEYさんの言葉、 「頭の中は自由」 風の種さんの言葉、 「創造の剣 戦士が目を覚ます」 イヤシヤさんの言葉、 「玉は握らせろ」(笑)
同じ毎日を過ごしていると感じていると、変わるものを追い求める。 毎日が目まぐるしく感じていると、変わらないものを探す。 どんな日常を送っていようとも、分子は絶え間無く変化し続ける。 変わらないものなんてなにもない。 人 物 植物 空 海 山 そして地球 ナニモノも留まること無く、変わることを求めるかのように動いている。 この世界で、永遠に変わらないものはひとつだけ。 ワタシハ 此処ニ 在ル
今日もよくがんばったね。 ・ 自分を癒してあげられたね。 目の前の人を精一杯、大切に出来たね。 難しかったことが出来るようになったね。 今日やると決めたことをちゃんとやれたね。 素直に甘えることが出来たね。 自分を好きって思えたね。 嫌いな部分が可愛いって思えたね。 諦めずに最後までやれたね。 ごめんなさいって言えたね。 ありがとうって言えたね。 弱音を人に伝えられたね。 本音が言えたね。 ダメな所も見せれたね。 許すことが出来たね。 自由にし
小刻みに揺れる波が映しているのは その光と色と存在だけ どんな形なのかも どんな大きさなのかも どんな役割なのかも知らない ゆるやかに 繊細に なんの抵抗もなく その存在を受け入れている 海は何色にも染まる 青い空も 暗い夜も 満月の光も 創られた光も ずっと前からそこに居て ただ有り様を映しているだけ 波はわたし 海はあなた 波はあなた 海はわたし
中学生のとき、占い師になりたかった。 なぜそう思っていたのかはよく覚えていない。 数年前、人生のターニングポイントに立った時、プチ占いジプシーを経験したことがある。 ある日は電話占いで、あんたは夢見る夢子ちゃんだよ。と、なんだかよく分からないまま終わり。 ある日は対面占いで、なにやら竹の棒をじゃらじゃらと転がすおばちゃんに、淡々とお説教され。 ある日はタロット占いで、私の言うようにしないと大きい事故や病気になるよと言われる。 無論、わたしのチキンハートが泣いたのは
歓喜に満ちた龍の舞 よく来たね こっちだよ もう帰るの? あ、まだ居てくれたんだね 嬉しいよ キミとまた繋がれた いつでも戻ってくるといい 雨音が道しるべ 大丈夫 きっと上手くいく 雨の雫の強弱に 音を奏でる傘を持ち上げ 石畳みを大股で歩いた まるで遣いを寄越したように まん丸瞳の黒猫が2匹 ひょこっと 木陰から顔を出していた ふたりでひとつ。 みんなでひとつ。
時間・空間・人間 というように、時・空・人の間には何かがある。 その何かを感じれる仕事の1つがセラピストという職業だと思う。 先日、癒し人の価値観について書いた。 セラピストの基本の価値観だと思っている。 けれど、スキルを網羅し、完璧に遂行するだけでは到達できない何かがそこにある。 § セラピスト2年目のある晩、いつものようにお客様を出迎えた。 スラッとした細身の、まだ若い男性。 どことなく影を落とした表情で、口数も少ない。 あてもなく居場所を探して、なんとな
描き出したその先にあなたの星がひとつ ・ 昨日みた夢は いつも叶ってきた ・ この星に産まれた生命の樹 わたしとともに 胸に抱いて ・ やさしく手を掴んだ その先の未来へ おおきく足を伸ばして ・ かすかな光を選んで ぬくもりをお土産に あなたの故郷を思い出して ・ 遠くはなれていたけど いま 目覚めるとき ・ わたしたちは ひとつになる ・ 孤独を感じているのは… それは誰? ・ 本当のあなたは わたしの一部 ・ 思
新人セラピストの技術に対して、価格設定の権限を任されることがある。 判断材料は、わたしの価値基準だ。 つまり、 自身のセラピスト経験の中での顧客満足度 他店で体験したセラピストの技術と価格 技術指導経験に基づくデビュー時の技術の平均値 そして 大切にされたかどうか。 § 数年前のわたしは、頑張ってるんだからデビューさせてあげたい。という思いが強かった。 自分も当初、自信がない中なんとか頑張っていて、自分を認めたいと無意識に思っていたからだと、今なら思う。 大切
たとえば、 目の前のおひとりを大事にする。 とは言うものの、忙しい人気のリラクゼーションサロンは、毎瞬、毎瞬、目の前の対象が変わります。 その対象は、施術中のお客様でもあり、お電話口のお客様でもあり、ふらっと来店されたお客様でもあり、身内のセラピストでもあり、身内のセラピストが接客中のお客様でもあり、業者様でもあり。 そんな目まぐるしく流れていく時間に、 § ★追われている人の場合 髪の毛をふりみだし。 鬼の形相で。 ドタドタ走り回り。 自分のナリはなんとも気に
覚えておきたいことはいくらでもあるけれど、ワタシの小さな"ノウミソ"では抱えきれない。 今、必要な言葉をせいぜい2つ。 ああ、残念だ。 頭の中では知っている、解ってる! だけど、体は後ろに進もうとするし、 心はフワフワさまよってる。 ああ、残念だ。 ・ ・ ・ ・ ああ、よかった。 ワタシの"ノウミソ"が、優秀な脳みそだったなら、つまらない世の中からすぐにサヨナラしただろう。 ワタシの"ノウミソ"が小さいおかげで、 あの人はわたしにイラつく。 その人
なんて楽チンなんだろう。 自分を手放すことの解放感。 受け入れることへの自由さ。 やっと魔法を手に入れたよ。 § わたしは純粋すぎる。 だから、目に見えるもの、聞こえてくるもの なんでも信じてしまう。 そのままで生きていたら、騙された。 そのままで生きていたら、裏切られた。 そのままで生きていたから、人を信じられなくなった。 だから、必死に自分を守る方法を探した。 わたしの概念を作ろうとした。 「わたしはこういう人間である。」という定義をたくさん身につ
現実との戦いから解放されて、やっとここにたどり着いたと言わんばかりのシルエット。 一生懸命見開いて、でも虚ろな気持ちを隠しきれない瞳。 元気をみせようと、頬を弛ましおどけてみせる表情。 低いトーンで必死にこちらに届けようとする声。 かたくこわばり緊張した背中。 だらんと垂れ下がった腕。 一歩一歩噛みしめるように進める足。 ・ ・ そんなふうに見れなかった。 ・ ・ 私は笑えてる? 私はゆっくりしゃべってる? 私は緊張している? 私の技術は上手
「受動」にも技術や才能が必要です。 一見、どういう意味なのかさっぱりわからない。 発信・発言することの方が多大な力を持っているんじゃないのか? むしろ最近は、そちらに重点を置いていたというのに…。 ん? そういえば、私はいつも受け身だった。 そして、仕事上でさえも受け身だ。 ああ、そうだった、また自分の立場を間違える所だった。 自分の立ち位置を間違えると、上手くいかなくなることを、実証してきたにも関わらず、少し気を抜けばすぐに間違える。 コミュニケーションを成
人は自分の鏡である。 相手の嫌な部分は自分の嫌な部分。 人のフリ見て我がフリ直せ。と。 そもそも人は無だ。誰にも合わず、仕事もせず、ぼーっとひとりの時間を過ごしている時、マインド(思考)は無になっている。 現実に入り、目の前に"他人"が現れて、受信側に回る時。 今までは、誰かの言動を見聞きした瞬間、人生経験で埋め込まれた概念でもってジャッジし、反応するから自己感情が生まれると思っていた。 そして、自分の感情に戸惑い、怒り、正当化し、悩む事を当たり前のように繰り返して