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有り難い
一ヶ月くらい前の事、このようになりまして。
金曜日に偏頭痛と嘔吐でのたうち回り生還中。CTも血液検査も抗原検査もPCR検査も問題なし。けど、視界もおかしくなり怖かったな。仕事行くのが怖くなっちゃったな、そもそも神経か細いのに。メニエールの発作だって怖いし。とか、色々考えてると余計にダメでしょ。無よ、無。
— カンテラ。 (@Chambre555) January 23, 2022
結局のところ、様々な要因が重なった結果大きく自律神経が乱れたのであろうという事。更年期だというのが大きいのかもしれない、絶対そうだ。それ以来生活のあれこれを、もっと言えば染みついた思考回路を自分なりに改善してみてる途中。行きつ戻りつだけれども、今までよりいい。ちょっとずつでいいんです、今までよりはいいからね。
月並みですが、健康が一番。
この年齢になり、旅の終わりが時々ぼんやりうっすら遠くに見え始めて改めて思う。
まだまだ、とは言い切れない現実で。
父親が癌で亡くなった年齢はとうに超え、母が脳梗塞で倒れた年齢にはあと十年で追いつく。
ほら、ありえない事もない年齢で。
決して悲観してるわけでなく。
だからこそ、健康が一番ねと思うのですよ、
だーりん。
今日は休日、お菓子を作った。
Twitterで紹介されてた超簡単で美味しそうなやつ。美味しかった味見。
夫が食べて美味しいと言うかはどうかな(美味しいと言った)。
あと医療費の計算をしたよ、申告しようかと思って。あとは夕寝。
夫が仕事を終えそのあと農園のアルバイトで汗を流し帰宅した夕暮れ時であった。
農園で売り物には出来ないけれど美味しいよと頂いたであろう大きなデコポンのような蜜柑が目の前に。
ありがたい。そして美味しい、それはもうこの上ない瑞々しさよ。
ありがたいね、なにもかも。
いま生きてる人たちみんな奇跡です。
この世界、もうこうなったら、過去も未来もない。いま生きてるという事実だけが、生きるという事のような気がします。
と、ふとガツンと実感しました、今日でなく、ちょっと前に。
寝ます。
十二時を過ぎてしまったよ。
お布団へ行かなければ。
ハウスだ、ハウス。