【PUMA 2023年春夏新商品入荷のお知らせ】
PUMA SPEEDCAT OG + SPARCO
(スピードキャット OG + SPARCO) [307171-07] (Puma Black-Puma Black)
12,100円 (税込)
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PUMAから2023年春夏新商品、SPEEDCAT OG + SPARCOが入荷しております。Instagramを担当しております中の人はバイヤーも兼任しておりますが、展示会で拝見したこの懐かしのSPEEDCAT OG + SPARCOの新色が、2023年のF-1の開幕戦前に納品された事を、まずは喜びたいと思います。
プーマのスピードキャットと言えば、Instagramを見ている若い方には信じて貰えないかもしれませんが、2000年代の初頭にファッションアイテムとして定番となったモデルで、ドライビングシューズとしてではなく街でお洒落に履く靴として認知されたモデルでもあります。
1999年に初代のモデルが登場しますが、PUMAとSPARCOがコラボして誕生した、F1ドライバーが着用するレーシングシューズをベースに、クルマを運転する目的で作られたスピードキャットは、ソールの薄さ、作りの細さ、ペダル操作がしやすい踵の丸み、の全てが絶妙で、クルマに乗っていない時に履いても悪目立ちしない。という完璧な立ち位置を実はずっとキープしています。
ご存知の方はご存知だと思いますが、今までのブラックのスピードキャットはプーマのラインがホワイトで、やはりカジュアル感が全面に出てしまうので、ビズカジ用途では着用しにくい一面がありましたが、今季の新色はオールブラックとなり、例えばスーツをカジュアルダウンして着用する金曜日などでも、そのままお使い頂けるお色となります。
社用車を運転されるお仕事の方は、そのまま着用されてお得意先様へ伺う場面などでもお使い頂けますし、初代モデルに採用されたシュータン部分にブルーで入る『sparco』のタグは、クルマ好きな方へのアピールも抜群ですので、そこから話が弾む…なんて事もあるかもしれません。
『sparco』の名前はやはり、モータスポーツの中継で必ず目にしていましたし、あのアイルトンセナが亡くなる年の1994年に、スパルコのレーシングシューズをテストしていたという話もあり、モータースポーツファンの方にも自信を持ってオススメする一足でもあります。マニュアルのクルマはもう運転しないから…と、普通のスニーカーで運転してしまいがちですが、かつて自分は、マニュアルのクルマに乗って、ヒールアンドトゥーを練習して、夜遅くまでクルマ談義に花を咲かせて…という方も多いかもしれません。
今週末には、F-1も開幕します。
知らない人が見ると、黒いスニーカーにしか見えないかもしれません…
シュータン部分には、かつて憧れの対象として見ていた『sparco』のタグが配されておりますが、キチンと撮影しているサイトが無かったので、当店ではその部分も抜かりなく中の人が撮影しておきました。
プーマのロゴは(プーマの公式サイトでさえも間違えていますが)よくあるゴールドやシルバーのプリントではなく、同色のブラックでプリントされており、ヒールに配されたプーマロゴも黒糸で刺繍される事で、オールブラックのモデルとして統一感のあるデザインとなっております。
また、通常のプーマの箱ではなく、スパルコのロゴ入りの特別版でのお届けとなります(昨日投稿したフェラーリコラボは、通常のプーマの箱なので、この箱だけでも貴重だと思います…)