報告 9/26(日)第3回赤ちゃん交流会
こんにちは
赤ちゃん交流会のお世話係兼参加者の専務です
9月26日に第三回赤ちゃん交流会がZoomで開催されました。
第三回ということで顔も馴染んできたり、成長を共有出来たりと楽しく過ごすことができました。
今回はいつもの自己紹介からの近況報告、雑談交流に加えて、お仕事でも赤ちゃんの面倒を観ておられる、言わばプロの方から「発熱ケア」についてのお話も伺えました。
『発熱ケア』について
保育士うさぎさんのお話
初めて自分の子どもが高熱を出したときに、焦ってしまい何をしたらよいか冷静に判断が出来なくなってしまうこともあるかと思います。そんな時の冷静な対応についてのお話しを聞くことが出来ました。
①発熱に焦らず、じっくり観察する!
体温を確認したあとは、嘔吐や痙攣などの症状についてその内容や時間をしっかりと冷静に確認することが大事です。その症状をしっかりとお医者さんへ伝えられるように、メモなどを取っておくと良いです。(熱自体は解毒しようと体が必死に抵抗しているので問題ない)
②熱が出た場合に冷やす部分について
私が小さいころに発熱した時には、頭を氷で巻くような冷やし方をしていた記憶があります。しかし、今は動脈に近い脇の下廻りや、足の付け根(鼠径部)、首回りを冷やすと比較的効果があるとされています。その時には、買い物の時などにもらえる小さな保冷剤をハンカチなどにくるんで冷やすのがおすすめです。氷や貼るタイプの保冷剤で額や頭を冷やしてあげることも、子どもが嫌がらず、気持ちよさそうであればやってあげても良いようです。どちらの場合でも、子どもは寝ている時でもじっとはしていませんので、保冷剤などが外れてしまうこともあるかもしれませんが、くくりつけてまで無理に冷やすことはないそうです。
③基礎的な体温(平熱)を把握しておく
みんな違うように、赤ちゃんにも個人差があります。熱が出たといっても基礎の体温が低いか高いかによって、その相対的な体温差が異なるという意味です。お医者さんに診てもらう場合でも、いつもの平熱を正確に伝えられるようにしておくことは、とっても重要なんですね!
とっても勉強になりました。
わが子が発熱しても冷静に対応できるかも…。と少し自信がつきましたが、どうしようも無い場合は救急車を遠慮なく呼ぶのも悪ではありませんという事です!
発熱ケアのお話の後は雑談交流
話題は離乳食を中心に弾んでいきます。赤ちゃんをだいぶ前に育て終わった、なおっちゃお編集部員が今回初めて参加させていただきましたので、これから少しだけ専務さんに代わってご報告させていただきます。
・手づかみで食べようとするのでつかみやすいものも離乳食にとりいれているが苦戦。さつまいもなど原点に回帰している。
・どうしても食べこぼしをしてしまうので、後でキレイにしやすいところで食べさせてたりして工夫している。
・メーカーの離乳食の講座などに参加して便利なスタートキットをもらった。
・小分けで冷凍をしておける蓋付きの製氷皿はおすすめ。冷凍庫の引き出しがほとんど離乳食で埋め尽くされている。
・ストローが先かマグカップが先か?マグカップには便利グッズがたくさん出ている。カップが飲めればストローも吸えるようになった。
・百均はサイコー、使えるグッズが数多くある。
・離乳食はその時期その時期で壁がある、本通りにはなかなか進まない。
・アレルギーのことなども諸説あり、どれを信じていけば良いやら、迷ってしまう。
保健所のお父さん交流会はしらない歌ばかり、夫婦での温度差のお話などもあり、楽しく、ためになるお話で盛り上がっておられました。
保育士うさぎさんによると、離乳食は赤ちゃんが様々な味の食べ物に慣れていくためのものだそうです。それだけで栄養を取らせようと必死で頑張らなくても良くて、ミルクも併用すれば大丈夫。ただ与える柔らかさや大きさは発育の過程に合わせて、気をつけて欲しい。プチトマトやブドウは切って与えてください。誤嚥や窒息に注意しましょうとのアドバイスでした。そして、お薬を飲ませるときのコツなども教えてくださいました。
なおっちゃおが子育てをしていた時にはなかった情報やグッズの数々、うらやましくもあり、たくさんあるから選ぶのが大変だろうなとも思い、ニヤニヤと幸せな気持ちで聞かせていただいておりました
この会のあり方について
最後に専務から。この会では忙しい方々にも気軽に参加していただけるように、とてもゆるいルールを定めております。
オンラインのZoomでの開催で画面をOFFにして聴くだけでの参加もできますし、画面をONにして親子の顔をみせながらの参加もできます。
赤ちゃんがいない独身の方も、妊婦さんや、孫を持つ方など幅広く子育てに関わってい頂けたらと思っています。
その他、途中参加や途中退出も自由ですので、ご興味ある方はお声掛けください。※みずのさん(Twitter @bono0126)までご連絡下さい。
今の交流状況
●Twitterグループを作り、通常はTwitterで交流
●月に1回ぐらいZoomで交流会