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男に生まれたことへのコンプレックスと、僕の心の葛藤
こんにちは、ちゃまです。
今日は、僕が**「男に生まれたことへのコンプレックス」**について、幼少期の経験や今の思いを素直に書いてみたいと思います。
幼い頃から感じていた違和感
僕は幼い頃から、**「男の方が女より劣っている」**という話をよく耳にしていました。
テレビのワイドショー、母親、元カノ…。今ならそれが、女性が社会の中で受けた差別や苦しみから生まれた言葉だと理解できます。
でも、幼い僕にはただただ「男であること」を責められているように感じたのです。
特に印象に残っているのが、髪型のこと。
坊ちゃん刈りや刈り上げにされるのが本当に嫌でした。
父と床屋に行き、「刈らないでほしい」とお願いしたのに、父が「刈り上げにしてくれ」と言ったときの悲しさ。
思わず泣いてしまうほど、自分の意思が無視されることがつらかった。
男であることへの違和感と中性的な自分
僕は男性で、性自認も男性です。
でも、どこか**「女性でありたい」**という気持ちが幼い頃からありました。
例えば、スカートを履いてみたいと思うこともあります。
男がスカートを履くファッションが流行ったとき、実は「やってみたい」と思っていました。
中性的な顔立ちなので、髪も長めにしています。最近ウルフカットが流行り始めたのは、僕にとってとても嬉しいことでした。
ただ、僕は異性愛者で、女性を好きになります。
**LGBTQ+**に分類されるわけではないけれど、性別の枠に収まらない自分の感覚に戸惑うことがあります。
女性からの否定と自分の複雑な思い
これまで、女性から**「男なんだから〜」**といった偏見や差別を感じる場面がありました。
過去の彼女も、男性に対して冷たい価値観を持っていて、それがとても苦しかった。
僕は、男性であることにコンプレックスを抱えています。
だからこそ、女性から馬鹿にされると、どうしようもない気持ちになる。
「女性になりたいのか?」
「それとも、女性に勝ちたいのか?」
正直、自分でもよく分かりません。
ただ、自分の性別や存在について悩み、葛藤していることは確かです。
最後に
今の僕は、自分の気持ちをうまく説明できないまま、もやもやとした感情を抱えています。
だからこそ、こうして文章にしてみました。
この状態って、なんなんでしょう?
自分でも分からないからこそ、考え続けていきたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。