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実力派の南インドダイニングに行ってきました。


みなさま、こんにちは🌞


昨日は、絶品の南インドカレーのお店でランチしてきました。


そのカレー屋さんは、東急多摩川線の武蔵新田駅の近くにある「ポンディバワン」というお店です。知る人ぞ知る隠れた名店みたいです。


ここのマスターシェフのアントニさんは、15歳から料理人で、インドの南4州で知事のお抱え料理長として20年従事しました。(うち2人の知事がインド国首相に就任!)
任を全うしたアントニさんは35歳で来日、15年間各地の有名店で腕を奮った後、2010年に満を持して開業しました。  


さて、そんな「ポンディバワン」さんに開店時間ちょっと過ぎに着いたところ、一番乗りで入れました。平日だからか?空いていました。


注文したものは、ランチセットメニューの
・日替わりランチ(850円)
 (今日は、ナスとチキンのカレー)
・Bランチのエビとココナッツのカレー
 (1,100円)
です。


ランチセットには、サラダ、ナンorライス、ドリンク(チャイやラッシーなど。ラッシーは+100円)が付きます。
また、カレーの辛さは、「辛くない」〜「めちゃくちゃ辛い」まで7段階で選べます。私たちは、真ん中あたりの「ちょっと辛い」にしましたが、ちょうど良い辛さでした。
そして、ナンはお代わり自由です。  

お得なランチセットメニュー



焼き立ての「ナン」は、パリっとしたところと、モチっとしたところがあって非常に美味しいかったです。


カレーは、色んなスパイスを使っていることから、美味しいのはもちろん、漢方のようにお腹が整う感じがしました。


日替わりランチのカレーは、サラッとしたスープ状のカレーでしたが、茄子とチキンの具がしっかりと入っていました。


Bランチのエビとココナッツのカレーは、ややとろみがついていて、こちらもエビがしっかり入っており、ココナッツが効いているためか、それほど辛さが目立たない感じがしました。

日替わりランチ
Bランチのエビとココナッツのカレー
シェフが名人芸で入れてくれるチャイ



また、別途、薬膳カレーというメニューもありました。そちらはなおさら漢方に近いと思われます。

薬膳カレーセット



「ポンディバワン」さんで、ランチを頂いた後、近くの「新田神社」(※)さんに向かいました。武蔵新田の駅からだと徒歩5分位だと思います。清々しい気分でお参りさせて頂きました。

新田神社入り口
新田神社本殿
御神木
御神木を別の角度から
(ジブリに出てきそう。。。)
白蛇さん


(※)「新田神社」

南北朝時代の武将である新田義興公を祀った神社です。

新田義興は、足利尊氏が後醍醐天皇と対立したあとも、朝廷側に残って総大将として戦い、比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ:滋賀県大津市)に立てこもった後醍醐天皇を支え続けました。

しかし、最後は後醍醐天皇の裏切りに遭い、北陸へ落ち延び、その後、足利方の策により、武蔵国多摩川の矢口の渡で謀殺されてしまいます。
江戸時代の将軍徳川家の祖先がこの新田家であるとも言われています。

新田義興公は、中世における戦乱期に非業な最後を遂げた勇猛果敢な著名武将であり、それは菅原道真公と同様に一般民衆の同情と支援を受け、怨霊神=火雷神=御霊神という神格化の過程をたどり、その御神徳は義興公の人格や勇気ある行動を尊敬するところから生まれ、武運長久・家運隆昌・必勝開運、運を守る神つまり守護神としての恩恵を施し、「新田大明神」として斎い鎮めまつられたのです。

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