自分がどういう人なのか?を深掘りしてみる(ストレングスファインダー編)
前回は自分で自分を分析してみるという主観的な形でした。
なので、今回はもうちょっと客観的な要素も入れてみようということで、これまで名前は聞いていたけどやったことがなかった、ストレングスファインダーをやってみました。
ストレングスファインダーやってみた
何種類かテストの受け方があるのですが、今回は本を買って、そこに入っているコードを入力してテストを受けるタイプにしました。
この本は、第1章にストレングスファインダーとは何ぞよ?ということが書かれていて、その後にテストをやる。
第2章はテストの結果で出てくる「強み」の説明が書いてあるので、自分の強みの部分を読む、という形です。
やってみた結果
というわけで、ストレングスファインダーをやってみた結果がこんな感じでした。
本に入っているコードを入力するタイプだと、上位5位までしか表示されないのですが、追加料金を払うと全項目が表示されるようになります。
(Webで最初から全表示タイプのものを支払う方が料金は安くなります)
ここからは、テスト結果に対するレポートに書かれていたことを引用しながら、実際にはどうなのかということについて書いていきます。
1. 親密性
質問はいつでもウェルカムなので、いろいろ質問されることは多いです。
でも、何回も同じ質問をしてくるような、覚える気がなくて忘れたら聞けばいいや、と考えている人は嫌いです。
この辺りは本当にその通り。
自分から連絡するのがめちゃくちゃ苦手なので、これは気をつけてみます・・・
最初の印象で大体決まるからそんな時間かからない気はしているけど、そこで決まったのを覆すのは確かに時間かかるかも。
自分がちゃんと覚えてられる範囲内でないと、仲良くできない気がしているので、あまり多くの人と知り合いになろうとはしてない傾向はあるから、これはそうなんだろうなぁ。
最後に、これは本の方に書かれていたことですが、
というのはめちゃめちゃ心当たりがあって、相手がそれを望んでると分からないと迷惑かもしれないと思って出さないというのはあるかも。
2. 達成欲
達成欲というか、外的要因がほとんど絡まない場合にスケジュール通りに仕上げるのは当たり前だと思っている節はあります。
どんだけ無理をしてもスケジュール通りに仕上げろ、というわけではなくて、無理なんだったら前もって調整すれば全然OKです。
「スケジュール」で思い出した自分自身の体験について書いてみます。
新卒1年目だか2年目だかの時になかなかハードなタスク量を振られて、それまでに「期日は死んでも守れ」というのをたたき込まれていたので、死にも狂いで何とかしようとしていたわけです。
でも、全然できなくて、それを締切当日に上司に報告したら激詰めされるということがありました。
今振り返ってみると、当時の上司からしたら、最初からできるわけがない量と分かっていて振っているわけですよ。
・自分で自分の力を把握した上でちゃんとスケジュール調整できるか
・仕事は自分一人でやっているわけではなくチームでやっているのだからちゃんとヘルプを出せるかどうか
あたりを見られてたんですよね。
でも当時の僕は、自分はそれなりにできると思っていてしまったので、このことで「振られたタスクもこなせないゴミクズな自分なんて存在価値なんてない」みたいに思ってしまって、結構病んでましたw
自分に振られたタスクができていないことを隠して、期限までになんとかしたいという気持ちはめちゃくちゃよく分かります。
でも、それって自分のことしか考えていなくて、チームのことを考えたらそこは素直に助けを求めてくれた方がありがたいです。
しかも、あとで「できませんでした」となるよりは自身の評価としても傷がつかないはずです。
(そりゃ黙っておいて期限までになんとかできれば万々歳ですが、そこまでが上手くいってないのに、急に上手くいくなんて夢物語なわけなので)
互いに意見が違っていて、納得はできなくても理解することが重要だという考えなので、理解してないのに「理解した」っていう人は嫌いですね。
これはその人によってここまでできるだろうというのを別々に考えるようにはしているけど、そこに到達しない時には思うことある。
3. 分析思考
ちょっと考えたら分かることを脊髄反射的に話している人は苦手ですね。
「考える前に動く」っていうのはそういうことではないでしょ、と思ってしまう。
別にまた聞きとかでも信用できそうならそれを元に考えるので、ここまで極端ではないかなぁ。
これはそう思ってもらいたいやつなので、そう思ってもらえると嬉しいですね。
あまりに細分化しすぎると、いろんな要素を考えないといけなくなることが多いので、その中でどれを対応しないといけないかを絞るのは意識してるかなぁ。
これはめちゃめちゃ意識してますね・・・
油断すると、待ちがちではあるので、これも意識してることですね。
誰かが思いつきで動きそうになっているのを引き止める役になることが多いので、そう思われても仕方ないなぁとは思いつつ、今の所は有難がられていることが多い、はず。。。
4. 学習欲
知らないことを知りたいという学習欲はありますが、結構面倒くさがり屋なので、ざっくり分かればいいやで済ませることも多いです。
最良な学習方法かどうかはわからないけど、何かを身につける時は練習よりも本番の数をこなした方がいい派ではあります。
これはどんどんやっていきたいと思っていることですね。
アウトプットよりもインプットの方が好きなので、こうなりがちではあるかもですね・・・
5. 最上志向
短所を短所でないようにするよりは、長所を伸ばしていって欲しいし、誰かの短所はそこが長所の他の人にカバーしてもらえばいいという考え方ですね。
まさにこれらの通りですね。
どちらかというと無難なものにプラスアルファぐらいのアイデアしか出せない人ですね・・・
これはまさにそうですね。
やらなくていいことにまで気づいてしまうのが玉に瑕ではありますが・・・
これは本当にその通りなので、肝に銘じます・・・
というわけで
実は、テスト受けた翌日に、追加料金を払って全項目がどういう順位だったのかを見られるようにしました。
主に「弱み」が何かを知りたかったというのがあるのですが、弱みの分析はレポートされないのと、まずは上位5つから意識した方がよいかなぁということで、ここでは結果の画像だけ貼っておきます。
上位5つまではまんべんなく散らばっていましたが、10位までにすると
「戦略的思考力」
「人間関係構築力」
に偏っているみたいです。
自分のことを知るためにはなかなか役に立った気がするので、また何年か経った時にでもやってみて、どういう違いが出ているのかを見てみるのも面白そうですね。
それまでは自分を振り返る時にこの記事を見返してみることにします。
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