サラリーマンからフリーランスへ移る時の単価目安
こんにちは、チャロです。普段はマーケターやってます!笑
この間、独立しようか悩んでる人の相談を受けたんです!彼はマーケティング部署で30代半ばです。外資系で金属年数は3年。おおよそ年俸は900万くらい。
「独立したら、どれくらい稼げるか」相談を受けました。
私もフリーランスのような契約で仕事してます。「単価×稼働率」が収益になります。
稼働率というのは、週1日なら20%、週2日なら40%、、週5日が100%ということです。
稼働率を出すのは簡単なんですが、問題は単価です。単価を上げれば、収益は増えるんだけど、お客さんが獲得しにくくなる。需要と供給のバランスをみた値付けをしたいところです。
計算式は「年収×0.1」
私が思う最初の単価として妥当な計算式は、「年収×0.1」万円です。
例えば、
年収1000万なら、単価は100万、
年収500万なら、単価は50万ということです。
この計算でいくと、独立して稼働率100%で働くと、サラリーマンの年収より1.2倍に売上が増えることになります。(※会社が支援したくれてた、Office365とか、パソコン代とか、名刺とかの「経費」を除いて)
仮に正社員時代の会社が自身に仕事を発注してくれるとしたら、発注企業から見ると支払い額高くなっています。しかし、業務委託契約を切ることでコストカットが要因なオプションが手に入るので、正社員を採用するよりは柔軟な人員配置ができるようになるメリット、福利厚生が不要、社会保険料の支払いがない、など多くのメリットがあります。
逆に独立すれば、これらの「保証」は全てないのでその分を単価に反映させなければならない。という考え方です。
私は最初にこの計算式の単価から始めました。そして徐々に単価を上げていきました。
「徐々にあげるなら、最初は低くてもいいじゃん!」とツッコミたくなりそうですが、逆にあまり低すぎるとそれ相応の仕事内容しか与えられないのがネックになります。
例えば、単価30万のマーケターが事業戦略立案に携われない、ということが起こります。逆に単価200万ならSEOライティングを任されることはないです。
単価によって、企業側もどんな仕事を任せたら最適かは理解していると思います。単価基準は本人のスキルセットと妥当な基準からスタートするのがよいです。
それが「年収×0.1」というわけでした!