定期的に訪れる「大学院欲」の衝動を抑えこむ
こんにちは、チャロです!話しかけるような書き方を意識して今回はこの記事を作りました!笑
私はいま26歳です。これまでの学歴は、高校卒業後、大学入学、すぐに退学、浪人して、大学へ再び入学、すぐに退学。
メンヘラかとおもえるほど(実際メンヘラだったんでしょうが)、衝動的な退入学をくりかえしました。
そして、今でも年に一度は、大学院への入学の発作が訪れます。
学費以外に安いじゃん!面白そうな授業あるな〜!この教授の本おもしろそうだから授業うけてみたい!
もともと学問への興味は強い。大学院は、ビジネスで起こる現象を観察して理論化したものを学び、応用する技術を学べる場所。それが大学院だと思ってます。
つまるところ、他人への価値を届けるための準備。実践的トレーニング場です。
私にこの発作が出るのは、みられ方を重視した欲深さが、上の目的を上回ったときにおこります。
他人に価値を届けるためのトレーニングであるはずの大学院が、他人からよく見られるためのポケモンバッチゲットになってしまったとき、大学院病が発症します。
大学院入学を否定しているわけではなく、すでに私は独学ができ、本を読むことで偉大な知へアクセスできる。そしてインタネットを使えばディスカッションもシェアもできる。
私が叶えたいお山に、大学院卒業はなくてはならない場所ではないです。どうしてもしないといけない理由(大企業での出世、金融機関、法曹界、など学歴が重要な場所に属するetc)が、いまの私にはない。
そう考えると、発作を抑えられます。しかし未だに海外のMBAなんかのプログラムを見ると、発症します。笑
もしかしたら30歳〜39歳になれば、本当に入学するのかもしれません。ただ「いま」ではない気がしてます。