世界のトッププレーヤーが大事にしていることとは？〜クリスティアーノ・ロナウド〜
クリスティアーノ・ロナウドの同じく、数年前にフットサルで膝の靭帯を損傷した半澤光希です。
ウォーミングアップとストレッチは本当に大切ですね。
昨日は高校サッカー決勝のことを書きましたが、続きです。
その優勝した山梨学院の3年生岩岡君が小学生時代に来日した世界的なスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドとの約束の話です。
クリスティアーノ・ロナウドと言えば、当時からスーパースターで世界中の最多得点記録や最優秀賞などを総なめにしているトップ中のトッププレーヤーです。
インスタもかっこいいです。
6年半前にイベントで来日したクリスティアーノ・ロナウドに一人の少年がポルトガル語で質問をしたという出来事は大きく話題になりました。
2014年7月、一人の少年がクリスティアーノ・ロナウドの前に立ち、ポルトガル語で質問をぶつけた。
大勢の報道陣が周りを取り囲み、すぐ目の前にはあの世界最高峰のフットボーラーであるロナウドがいる。この状況に少年は緊張のあまり、震える声で何度も練習をしてきた質問をポルトガル語で話そうとするが、言葉に詰まってしまった。
それに対し、報道陣から笑い声が起こると、ロナウドは少年の肩に手を置きながら、報道陣に目を向けて「どうして笑うんだい？彼のポルトガル語は素晴らしいよ」と言い放った。
この話を聞いて、当時の僕は「クリスティアーノ・ロナウドカッコ良すぎるー！！」と興奮したものです。
まだ未熟かもしれないけれども、ロナウドに喜んでもらおうと思って、ポルトガル語にチャレンジし、真剣に取り組んでいる少年に対して真剣に向き合って対応していました。
今ポルトガル語が流暢に話せているかどうかではなく、そのチャレンジしている姿や姿勢を大切にするロナウドの人柄が伝わります。
ロナウドも最初は夢と目標を持ってサッカーを始めた一人の少年だったはずです。
それを周りに無理と言われようとも、人並みはずれた努力によって一つ一つできることを増やし、結果にしてきました。
少年の質問
どうやったらプロなれますか？
に対してロナウドは
「信念を持ち、努力を重ねて、チャンスを逃さないことだよ」。
と答えます。
まさに確固たる信念を持ち、気の遠くなるような努力を重ねて、チャンスを掴み取ったからこそ、今のロナウドがあると思います。
その時の約束を胸に、山梨学院の岩岡君もまずは日本一になり、これからプロを目指していくはずです。
挑戦している人に出会った時に、
笑ったり揶揄したりするのではなく、承認し、応援し、一緒に前に進むようなかっこいい生き方をしていきたいですね。
今日も挑戦する1日に。
お読みいただきありがとうございます。