トレーナー活動の振り返り
こんにちは!
shimmyです!
今日は私の夢である、スポーツトレーナーとして社会を変えていくため!として、以前のトレーナー活動を振り返りたいと思います。
私がトレーナー活動を開始したのは、臨床1年目が終わろうとしていた2月頃でした。
最初は、グラウンドへ出ても何をしていいのかわからず、右往左往して、選手と話すのもタジタジだったことを覚えています。
とにかく、トレーナー活動がしたい一心で職場の先輩に頼み、高校時代のコーチであったその当時のチームの監督へお願いし、第一歩を踏み出しました。
このときから、トレーナーとしてのゴールが決まっていなくてどこに向かっていたのか?という問題が今ならわかります💦
チームの活動に合わせていて主体的な取り組みがなかったんですね💦
まずはここを明確にしないといけません。
怪我や不調のある選手を評価し、アプローチ、再度評価、その経過をスタッフへと共有することを継続するうちに、評価の精度や仮説、アプローチの効果が少しずつ現れるようになってきました。
この部分は今後もっと精度を高めて、なおかつスピーディーに結果を出せる域まで昇り詰めないといけません。
というか、ここにゴールはないですね。
チームへの帯同なので、チームのことを考えたマネイジメント!これはよくわからなかったのですが、先輩トレーナーがチームから離れて一人でやるようになって重要性をひしひしと感じました。
いかに怪我人を出さないか!
いかに早く復帰させるか?
チームと選手個人のことを考え、時には選手を導くこともしなければならないんです。
自分を導けるようではないと、他人は導けるわけないですね。
それはそのまま、自分という人間の評価であり信用に繋がるので、人間力も培っていかないといけません。
あとは、スポーツ現場で医師のいない状況での緊急時の対応や準備。
特に脳震盪や出血を伴う外傷などは素早く正確な対応が必要なので、最新の情報も仕入れて常に対処方法をアップデートしておかなければならなかったです。
いやはや、足りないことだらけですね。
振り返りの大切さを痛感します。
昔から復習という習慣が乏しいので、これからはそういうことを常にして、終わったことを次につなげる努力をしたいと思います。
高校生のチームだから、という想いもどこかにあったのかもしれません。
こんな状態でも必要とされていたことに感謝しつつもっとやるべきだったという想いがあります。
医療に携わる、身体のプロフェッショナルとして追求すべきことは果てしなくあるので、そういう姿勢、取り組みは今後トレーナーとして活動する上で忘れないように心に刻み込んでいきます。
自分軸はブレずに、チームの方針や選手、コーチの要望を満たし、周囲へプラスの影響を与えられるトレーナーを目指したいと思います。
そして、チームの勝利、選手の喜び、成長に貢献することが目的であり、私の夢を叶えるために通過しないといけないポイントとして持っておきたいと思います。
本当に、人は考えることで思いもしないようなことにたどり着くんですね!
自分にびっくりです!
これからも考えることを辞めずに頭フル回転させていきたいと思います。
あとアウトプットもセットにしてね!
好きな漫画のアオアシより、
『人間は考える葦である』
本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊