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最近のお買い物事情~フィリピン・マニラ

今回もマニラの生活事情について書いてみたいと思います。今回は、日本製品の購入について、私が知っている限りの昔と今の違いについてです。



私が最初にフィリピンと縁ができたのが2013年。初めてフィリピンに来たのは2014年で2週間の短期留学でした。

継続してマニラに住み始めたのは2017年の秋からです。


フリクションペン


2014年当時はまだフィリピンではフリクションペンは珍しかったので、オンラインの先生方への手土産にフリクションペンは喜ばれていました。

2024年現在、フィリピンの文房具店には沢山のフリクションペンとカートリッジが売られています。もちろん、日本のパイロット製のものも豊富にあり、手軽に買うことができます。


日本食材


マニラには沢山の日本食レストランと、日本食材店があります。フィリピンの他地域と比べても、数は多いです。やはり首都だからでしょうか。

コロナも開けた今、コロナ中に帰国されていた駐在者のご家族などもまたフィリピンに戻られ、多くの日本人が駐在していることもあると思います。
(軽く1万人以上いらっしゃいます。)

2017年に、私がマニラに初めて来て住み始めた頃には、なかなか見つけられなかった「きな粉」も、最近では多くの食材店で見ることができます。

フィリピンには梅がないのですが、日本食材店で「梅干し」も買えます。



日本のお菓子~特にポテトチップ


フィリピンにももちろんお菓子は沢山ありますが、ポテトチップに関して言うと、日本のようにスライスしたジャガイモを揚げてあるタイプはほとんどなく、

一度マッシュして成形したものを揚げたタイプが主流です。

ときどき日本風のポテチが恋しくなると、Rays というブランドのものを食べておりました。

それが、最近の日本食材店の充実ぶり、そしてBGCに新たにできた三越デパートの地下スーパーにて、日本のポテトチップが数多く(種類も多く)買えるようになりました!!
※お値段は、輸入品であるために割高ですが、選べるって嬉しいものです!!!


日本のコスメ


日本のコスメの中でも、大手の資生堂さん、そして日本だと手ごろな価格帯のキャンメイクさんなどが、2017年当時で既に購入可能でした。

※キャンメイクさんは、日本で買うのと違って高級ブランド並みの値段

最近、スキンケアとメイクの講座を受講し始めたこともあり、今更ながらコスメ品でいろいろ欲しいものが増えてきました。


だいぶ前から使っているのに、未だにフィリピンでは手に入らない「ヘアマニキュア」については、入手にだいぶ手がかかっています。

これは、日本でも通販でしか買えず、「運び屋さん」の東京事務所に配送してもらってマニラにもってきていただいています。
※「運び屋さん」は正規のお仕事です。

コスメ品はほとんどが液体物(クリーム状のものも)なので

飛行機内に持ち込むカバンには入れられませんし、重いのでなかなかフィリピンに来る知人にもお願いしづらいですね。


ですので、マニラで直接買える!となったら、それはもう嬉しいことなのです!

というわけで、本日また、ひとつ、欲しいものを見つけました!(教えていただきました)

いくつもの日本食材店にもなかったのですが、フィリピンのコスメ品ショップ(セレクトショップ的なところ)に、こちらはありました。


ハトムギ化粧水 残念ながら乳液の在庫はなし。
500ml  379ペソ(現時点のレートで1,015円)


あった時に買わないと次の保証はない!


フィリピンでは、品ぞろえがどんどん変わります

「この間、あそこのお店にあったなぁ~」などと出かけて行っても

「Wala po, ma'am. ワラ ポ マーム (ありません、お客様)」

と言われておしまいです。
ですので、今回もちゃんと買ってきました!


そんなわけで、最近ではマニラに居ながら手に入るものが増えて嬉しいです。

もちろん、日本で買うよりも割高ですが、一時帰国の予定がないときには大変ありがたいです!!!



私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!

マニラは日本から近いからか、日本の食材を輸入して使っている日本食レストランも多いんですよ~!
ちか (2024.3.5)

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