正しくあらねばならぬ ~ からの解放
昨日までの家出シリーズに関連して、見つかったことについて書いてみたいと思います。
特に関係しそうなのは先日の以下のnoteです。
我が家の特徴
母もそうですが、きょうだい(兄と姉)にも、そして私にもあることです。
それは、「生真面目」で「家族の情より世の中のルール優先」ということです。
そして
常に、正しくあらねばならない
です。
公平に
というのも敏感です。
ありのままを受け止められなかった理由~母の場合
幼いころの私が、感情的になったとき
母は気持ちに寄り添うよりも、教える、諭(さと)す ことを優先しているように思えました。
今になって考えると
ー 世間的に正しい子に育てなければならない
ー きちんとした母親でなければならない
ー 間違ってはならない。完璧でなければならない
が、母の中にあったように思います。
それは、いま、母(90代)私(56歳)になっても、会話の端々に見え隠れしています。
家族の情より世の中のルール優先~きょうだいの場合
母曰く、私は兄(一回り上)に育てられましたし、
父亡き今、男性を立てる昭和一桁の母は「老いては子に従い」にならい、兄の意見が今私の身内の中では強いです。
きょうだい間、母も含めた家族間ですら、何かをするときにまるで企業間のような【契約書】を作ったりするのです・・・!
姉が、あった方がよいだろうと、家族間だったらまず要らなそうな「覚書」を作成したら、さっそく兄から「〇〇についての記載がない」とツッコミが入るほどです。さすがに姉が「正式な契約書じゃないんだし。。。」と苦笑めいたコメントが返ったほどです。
イチ抜~けた!
そんな家庭環境でしたから、私にもすっかりその気質が受け継がれていました。
でも、ここへきて私は
ー ダメな自分でもいい
を体得してしまったのです!(詳しくは、昨日のこちらのnoteをどうぞ)
私が緩んだことで、まず母が緩んできたように思います。
さぁ、次は兄と姉(ともに60代)だわ。。。これからの私たち家族の変化に乞うご期待!
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
50,60,90代の私の家族でも変わっていけたら、誰でも大丈夫ですよね!ふふふ
ちか (2024.4.27)