「お金を使わない日」
今回は、最近ハマっていることについて書いてみたいと思います。
家計簿歴35年以上、でも
家計簿、というかお金を使った記録を付け始めてもう35年くらいたちます。大学生となり、ひとり暮らしを始めた頃からです。
最初は市販の家計簿からスタートしましたが、後にエクセルシートになり、今はどこからでもアクセスできる便利さと、自動保存してくれることからGoogle シートになっています。
自分が扱いやすいように何度もバージョンアップしてきています。
ところが、昔から家人より「家計簿つける時間、かかりすぎ。なのに全然活かしてない」と言われてきている通り、
家計簿はつけっぱなし。見返しなし、で来ていました。
※時折、日記のごとく、「あれはいつ買ったっけ?」「あれはいくらだったっけ?」という時のメモとしては大活躍しています。
100日家計簿チャレンジ
わが師匠 (潜在意識とお金のプロ)「潜在意識クリエーター」の 松下恵さん の元、以前あった「お金の講座」の中で、100日家計簿チャレンジ というものに参加しました。
これは、自分とお金との付き合い方を見直すのに良い方法です。
毎日、家計簿をつけたときに、どんな気持ちでそれらを買ったのか
ー本当に大切で、必要なものを買えたのか
ー憂さ晴らし、気晴らしで買ってしまって、
買っただけで満足してその後、見向きもしないものを買ってしまったのか
これで節約ができます! というだけではないんです。
心から喜んで送り出したお金は、ちゃーーーんとめぐりめぐって手元にかえってくるんです。
憂さ晴らしで使ったお金はなくなって終わり。
喜んで使ったお金は戻ってくる。
これを教えていただき、そして家計簿をつけながら体感していくと本当にびっくりします!!!
師匠のツイッターアカウント載せておきます。
「お金を使わない日」
そして、ふとしたきっかけで始めたのが、「今日はお金を使わない日」と自分で決めることです。
これは、必然的に発生しました。
そう、家計簿を書いて振り返るのがメンドくさいんです。
フィリピンのコンビニは、日本ほど心ときめかないので、コンビニにふらっと寄って余計な買い物をついしてしまう・・・ ということはないのですが
普通の食材(野菜、果物、肉など)については、ついつい余計な買い物をしてしまっていました。
それから、「そろそろなくなりそうな文房具」とか。
これを、「あ、いかんいかん。今日は使わない日だった」と自分を制することで、一旦冷却期間がとれるんです。
本当に必要か。憂さ晴らしで買ってないか。
そう、昔から、無駄遣いしない人は、「使わない日」なんて決めなくても
ちゃんと時間を置いて、本当に必要なものだけを買うと聞いていました。
私は、それを、「今日は ”意地でも” 使わない日」を決めることでやっと一晩冷静に考える期間をもつことができるようになったというわけです。
そして、「買えない日」は、なんとか家にある食材でやりくりするんですよね。
そしてそして、家には何かしらやりくり素材が眠っているんですよね。。。
さぁさぁ効果のほどはいかに! どれくらい成果がでるか楽しみながらチャレンジしています。
三日に一回。いや、一日置きにでも「使わない日」にしたいです。
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
いい案だ!と思いましたが、既に実践されているセンパイもいました!「いいよね、この方法!」と言いあいました。彼女は月の出費を数万円浮かせたそうです!
ちか (2024.3.7)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?