マニラの物価(1)【海外生活】
※固定電話についてと、電気代について追記しました。(2024/5/30)
今回は、マニラの生活のベーシックなお話の第二弾として、マニラの物価、その中でも、家賃や水光熱費、交通費などについて書いてみたいと思います。
前回はマニラの気候について書きました。こちらです。↓
家賃
外国人は、自分名義で家を買ったり土地を買ったりすることはできませんので、基本はレンタルです。
タウンハウス(長屋のようにつながっているけれど、各家が2~3階建て)や、一軒家もありますが、多くは私が住んできたようなコンドミニアムにお住まいだと思います。日本でいうマンションです。
スタジオタイプと呼ばれるものが、ひとり暮らしの人にとってミニマムな大きさです。
私がこれまで住んで来たのは、一番小さくて18㎡~広くて28㎡でした。
この中に、簡易キッチン、シャワー、トイレもついています。
コンドミニアムもピンキリなのですが、エントランスにガードマンさんがちゃんといるようなところだと、マニラの都心で探せば、安くて月額9,000ペソ(25,000円ほど)くらいからあると思いますが、
一般的な価格帯は、月額 15,000 ~ 25,000 ペソくらい(スタジオタイプ)になります。(約40,000円 ~ 70,000円)
立地や、そのコンドミニアムの設備の充実度によっては、30,000ペソ以上(80,000円)のところもあります。
インフラ費
水道代
水道代は安いです。以前、部屋の中に洗濯機があった時、毎日ジムに行って洗濯機で洗濯してシャワーも浴びていた時でも、
月に200ペソ(約540円)もかかりませんでした。
電気代
一方、電気代は高いです。私は家で仕事をしているせいもあり、エアコン代が効いているかもしれませんが、月に5,000ペソ(13,500円)を超えてしまったことがあります。
※なんと!この記事を書いた次の請求書で7600ペソ(約20,500円)の新記録を樹立してしまいました!かなりの打撃です。
だいたい、月に 3,500 ~ 4,000ペソ (1万円前後) のことが多いです。
ただ、日中、出勤している方、エアコンは使わずに扇風機だけで過ごしているという方々は、1,000ペソ台前半(3000円前後)ですと聞きましたので、環境によります。
インターネット代(固定電話もついてます)
私が今、家で契約しているプランは、月額1699ペソ(約4,600円)です。オンラインで仕事をするのに十分です。
このプランには固定電話回線も一つついているのですが、住まいの環境で固定電話(Landlineといいます)を部屋に引けないようになっているため、番号はもらっていますが使えていません。
交通費
流しのタクシーの初乗りは40ペソです。
電車(MRT)の初乗りは13ペソです。
マニラの庶民の足、ジプニーの料金は、長距離でなければ一律13ペソです。
路線バスは、最低料金はわかりませんが、マカティ市内を移動するくらいでしたら、25ペソほどです。
交通費は日本に比べるとかなり安いと思います。
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海外生活をお考えの方向けに、基本情報もシェアしていきます。第二弾は物価のお話でした。次回をお楽しみに。
ちか (2024.5.23)