気付いたら超えていた【別居婚の話】
あんなに待ち焦がれていた「記念日」をすっかり失念していました。
今日はその話を書いてみたいと思います。
※扉絵に選ばせていただいたのは、「記念日」に「諦めた」あったかい湯舟です。(家を出てから、あったかい湯舟のある家に住んだことがありません。)
家出をして、丸8年と数日
家出をしたのは8年前の10月の初めでした。
相当煮詰まっていて、家出さえしたらすべてがうまくいくと思って家を出ました。
家を出るまでの準備期間は、、、2か月ちょっとだったでしょうか。
引っ越しも自分の家の車を使いましたが、1週間は経路が記録されるので、荷物を運んでから本当に家を出たのが1週間後でした。
引っ越しの荷物を運ぶのも大変でした。
車を楽々止めて置けるような道路には面していなかったからです。
車から一つ一つ、自分の手で運び入れ、車にも部屋にも施錠しながらの作業でとても手間がかかりました。
あ・・・ついつい思い出して長くなりました。
今年は節目の年
毎年10月のその日が近づくと、「あぁ家を出た日がやってくる」と思っていたのに、今年はすっかり忘れていました。
今年は丸8年という節目の年だというのに。
何故節目か、というと、離婚をしたくて家を出た時、真っ先に相談した弁護士事務所の先生に言われたからです。
「現状、あなたの訴える理由では離婚は難しいです。ご主人にあきらかな不貞があるわけではないので。
でも、別居婚が続けば、そうですねぇ、8年位経てば、実績として離婚できた例もあります。」
その時は、「えー。8年か~」と思ったのですが、その日はやってきました。(そしてもう過ぎ去っていました。)
結局、離婚は未だに成立せず、でもまぁこの状態でいいか、となって今に至っています。
何故思い出したか
プロジェクトベースでお仕事をいただいていて、前の大きな仕事がいったん終わった後、就活をして新たに複数のお仕事を得ていたのですが
契約の関係上、拘束時間はそこそこあるのに、なかなか振込日がこなくてキュウキュウとしていたのが、
遂に定期的に振り込まれるようになって、「ほっ」としたからでした。
耐えていた時期が過ぎ、ようやく「実入り」の時期に入ったかな、と思った時急に「あ。そういえば例の8年、過ぎたなぁ」と。
この先どうなっていくのだろう
中長期的展望を描くのが苦手で、いつも近視眼的な目標に向かっては、折れ線グラフのように方角を変えて突き進んできて・・・今に至ります。
この先はどうなるんだろう?
先が見えない不安は、きっと万人が抱くものだと思いますから、普通のことかもしれませんね。
私の場合、「これまでナントカなってきたから、まぁこれからもナントカなるかな?」というささやかな自信?確信?が心の支えかもしれません。
お茶会をやっています。
10月のお知らせです。
私自身が、40代半ばから「人生このまま終わりたくない」「でも何をどうしたらいいのかわからない」状態から
手探りでいろいろやってみて今の生活になりました。
その間、悩んできたこと、学んできたことが沢山あります。
もし今、「なんだかわからないけれど、このままではいやだ」という気持ちが少しでもおありならば、そんな方に何かヒントになるものを持ち帰っていただけたらと思い、お茶会をしています。
参加してくださった方からは、「元気が出た」「ヒントを得られた」とご好評いただいております。
インスタライブでは常連の皆様からも、「ここへ来るとホッとする」「話しの引き出しが多くて面白い」と言っていただけます。
そんな「ホッとする空間」で、「今あなたに必要な何かのヒント」を拾ってみませんか?
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chika5_life_coach
ちかコー!チ をよろしくお願いいたします。
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
離婚ってなかなかエネルギーがいりますよね。
ちか (2024.10.15)