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〇〇のココロ、◇◇知らず【マインド】


娘が小さかった頃


子供たちは、同じ親から生まれたとはいえ、それぞれ個性がありますね。

子供たちのうちの一人は、小さい頃、出かけた先で親の元から一目散にどこかへ冒険に出かけてしまう子でした。

それがまた帰巣本能もしっかりしていて、迷子になることはなく、ちゃんと自分で帰ってきましたけれども。

例えばレストランで食事していても、デパートで買い物していても、あっという間にいなくなってしまいました。


昨今、トイレにだって絶対親がついていくべき!という時代です。あの子に何もなかったのが奇跡だと思えます。あー怖い。


娘が娘を産んで


その子が産んだ娘(私の孫娘)が、そろそろ、同じような年ごろになりました。

娘に、あなたがあのくらいの頃は、、、と脱走の話をしたところ、自分でもうっすら覚えているとのこと。

でも、どうして脱走したがったのか、その時の気持ちはあまり覚えていない様子。

何より、今はすっかり「親(おや)目線」になっていて、

「ひー、いまムスメちゃん(私の孫)が脱走なんかしたらと思ったら!ひー!! 私は困った子だったんだねぇ。」

という感想を述べました。面白い。


親の心、子知らず。

をまさに地で行っている感じです。


〇〇のココロ、◇◇知らず


「親の心、子知らず、ってやつだねぇ」と言ったらムスメも、
「ほんとにねぇ。親(おや)目線だと、コマッタ子だねぇ」としみじみと。

あぁ、もしかしたら、私が子育て中、母の気持ちがわからなかったことが、この後、
「ババの心、子知らず」としてわかるようになるのかもなぁ、と思いました。


ってことは、なかなか芽が出ない自分をずっと生暖かく見捨てず見守ってくださっている師匠の気持ちも

今後、私がコンサル生さんを持つと、わかるようになるのかも。

「師匠の心、弟子知らず」って。


他にも、「社長の心、従業員知らず」とかもありそう。

主従関係になくても、「ダンナさんの心、ヨメ知らず」とか。。。

相手の立場になってはじめて・・・


人それぞれの性格にもよるけれど、「立場」によって考え方も変わるから、
相手がどんな風に感じて、どう思っているかは、

相手の立場になってみて初めてわかることも多いんではないでしょうか。


だから、その立場になるまではわからないけれど、せめて

「立場が変われば考え方も変わる」「自分にはわからない思いがあるのでは」

ということを、あらかじめ予測しておくだけでも、

お互いのコミュニケーションのためにはいいんじゃないかなぁ~。

お茶会をやっています。



10月のお知らせです。


私自身が、40代半ばから「人生このまま終わりたくない」「でも何をどうしたらいいのかわからない」状態から

手探りでいろいろやってみて今の生活になりました。

その間、悩んできたこと、学んできたことが沢山あります。


もし今、「なんだかわからないけれど、このままではいやだ」という気持ちが少しでもおありならば、そんな方に何かヒントになるものを持ち帰っていただけたらと思い、お茶会をしています。

参加してくださった方からは、「元気が出た」「ヒントを得られた」とご好評いただいております。
インスタライブでは常連の皆様からも、「ここへ来るとホッとする」「話しの引き出しが多くて面白い」と言っていただけます。
そんな「ホッとする空間」で、「今あなたに必要な何かのヒント」を拾ってみませんか?


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ちかコー!チ をよろしくお願いいたします。



私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!

自分の頭で相手の思いや考えを想像しても、わかりません。ただ、わからないけれど、相手なりの考えがあるんだ、ということは覚えておきたいです。
ちか (2024.10.13)



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