「美しい顔」の値うちに、男女で違いはあるのか
顔の造りだけで、人を好きになったりはしないけれど、
重要なファクターのひとつではありますよね。
誰しも、好きな顔、嫌いな顔あるでしょう。
昔、ある法律系の資格を勉強していて
興味深いと思ったのが
労災法の判例で
仕事中の事故で顔面にやけどを負った男性が
性別の違いによって補償金額に差があるのは
憲法が認めている男女平等に違反するのではないか
という
訴えを起こしたというものでした。
同程度のやけどならば、女性の方の補償金額が男性の補償金額を上回っていたからです。
例えば、髪は女の命という言葉があるけれど
顔だってそうで 男性に比べて
女性の顔の美醜が話題になることが多いような気がします。
物心ついてからというもの
顔のことでは、ずいぶん哀しい思いをしてきました( ノД`)…
それは、単に美しいか美しくないかということではなく
人として見られているか 見られていないかというレベルの
話だったように思います。
世の中に嫌いなことはたくさんあるけれど
写真撮影ほど嫌いなものはありません。
なんだか、思いきりネガティブな記事になってしまいました。
※判例は当時のものです。