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「カラダの声を聞け」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#94

火曜日。朝起きたら、右目が痛い。
右目だけ。
右目の下。
そして頭痛。
仕事から帰ると、ひどく疲れていた。

水曜日も木曜日も右目が痛かった。
出勤前に病院に行こうかとも思ったが、仕事に遅れてまではなかった。

そしてとうとう金曜日の朝。
かなり目はよくなっていた。
でもまだちょっと症状が残っていた。

満を持して、いざ眼科へ。

膿んでるね。どうする?
どうするって???

初めて入る奥の部屋。
そこにはベットがある。
目に麻酔薬の点眼をし、
メスが入る。

昔は麻酔なかったから。
ヒョエー。

疲れがたまってたんじゃないの?

目から何かが出ている。
ガーゼをもらう。
血の涙を初めて流した。

ものもらいでした。

おそらくの筋書きはこうだ。

先週金曜日疲れていたにもかかわらず、プールで泳いだ。
痩せたかったから。
土日に片づけ。
月曜に一日研修。

プールと疲れのダブルコンボか。
つまりは痩せたくても、
習慣にしたくても、
まずは身体の声を聞くこと。
疲れを感じていたら、
カラダを休める。

結局はその後調子を崩して、
目が痛いだけで、
かろうじて仕事だけする、戦闘不能状態。
目はよいが、アタマが痛い。

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