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「出直し片づけ」非正規公務員に出戻った50代の片づけ物語#58

自分の残り時間を考えたとき、やはり片づけようとなった。
自分の寿命は誰しも分からない。
逆に考えれば、いつ終わるか分からないということ。

この大量のお荷物を、子に託す訳にはいかぬ。

今まで決断を先送りにしていたが、
いつまで経っても、その決断の時は来ない。
こんなことでもなければ。

着る気もないのの、いつまでも処分できない、高かったダウンジャケット。
読む気もないのに、いつか必要となるかと捨てられない、大量の古い専門書。
雑誌の付録のバックの数々。
福袋に入っていた、決して自分からは選ばないバック。
コロナ禍初期に購入し、結局使わなかったフェースシールド。

片づけ卒業には大胆な改革が必要だ。
チビチビやっているようでは、到底進まないのだ。

大いなる一歩を踏み出せるか。
そしてそのままブルトーザーのように持っていけるか。

マインドセットができていたら、
あっという間らしい、片づけ。

ほんまかいな。
ホンマなんやろうな。




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