「シン・ルーティン②」非正規公務員に出戻っていた50sの大冒険#62
今は週3日仕事。
残りの4日のうち、2日を片づけに充て、1日を休み、1日を別の仕事に充てる。
週1、2回市民プールで泳ぐ。
別の仕事をするのがや嫌だなーという気持ちになっていた。
せっかく準備した副業も今ひとつやる気が出ず、お休みしていた。
見つけた副業が向いていなかった。
落ち着いて仕事ができない、毎回ドキドキする、
慣れるかもしれないが、そこまで待つのが遠く感じる。
えいやと家から出て、できる仕事がいい。
まさかそんな気持ちになるとは思わなかった。
自由な仕事と、決められた仕事。
決められた毎度毎度同じ仕事の方が性に合っている、
と気がついたのはごく最近だ。
得た副業を手放すのは勇気がいるが、
どこかで決断しないといけないだろう。
家でできる仕事で、マイペースにコツコツできる仕事があるといいのだけれど、
多分単価は安くなる。
ちょっとそのパターンで探してみるか。
とにかく仕事があってもなくても、
仕事準備の日を週1で設ける。
いろいろやってみよう。
来年今の仕事が1日増えるとよいのだけれど、
いつなくなるかもわからない仕事なので、
仕事探しは当面続く。
しっかり休んで、しっかり作業を進めて、しっかり準備する。
バカンスが開けたら、そんな時間を使い方がしたい。
片づけを休んで5日目。
立ち止まることの難しさを感じた。
しっかり休みを取ることも、また大事な仕事だ。
体調を整えることも、一定のパフォーマンスの維持には欠かせない。
サンダルを買って、久しぶりに服を買ったら、
お金が欲しくなった。
稼いで、お金を遣う。
生活を楽しみたくなった。
片づけが終わったら、それで終わりではない。
いつの間に片づけることが目的となっていた。
片づいた家で生活を楽しむのだ。
生活をいかに楽しむか、次の大きなミッションはこれ。