今日は、マーケティングやセールスに活用されるジャム理論について勉強したので、学びの備忘録として記します。 スーパーでの実験「豊富な品ぞろえ!」 これを宣伝文句にしてお客さんを呼び込んでいるのをしばしば見る。 客の目から見ても品ぞろえは多い方がいいような気になる。 本当に選択肢が多いとよろこんでもらえるって思っちゃうけど、実はそうでもない!?。 選択肢の数が、消費者のどのような影響を与えるのかをあるスーパーのジャム売り場で行った実験がある。 そのジャム売り場の試食コーナーには
このブログは、決して野球の話題を深堀していく内容ではないので、もし野球の話題かと期待された方は、すぐに別の記事に移られることをおすすめします。 「率」のマジックプロ野球の打撃部門の三冠と言えば、「打率」、「本塁打」、「打点」であるけど、その中でも「打率」は何と書く特別感がある気がする。 本塁打や打点は、「本塁打王」、「打点王」というけど打率は打率王でもなく最高打率でもなく「首位打者」と呼ぶ。打者の首位って特別感が半端ない。 野球の世界だけでなく、ビジネスの世界でも確率論で語
ふだん使ってはいるけど、本来の意味をしっかり理解していないかもしれないので、あらためて「コンセプト」とは何かを調べてみました。 わたしの学んだ備忘録です。 Concept 音節:con・cept 発音記号・読み方:kάnsept(米国英語), kˈɔnsept(英国英語) 〔名詞〕 (例から導かれる)概念、観念 (心に抱く)考え、意見◆【同】conception (基本的な)理解、把握 (製品などの)構想、コンセプト 〔他動〕 (~を)考え出す
2020年の新型コロナウイルス襲来の直前に、27年間のサラリーマン生活をやめて自分の会社を興し、いわゆる脱サラして独立開業したアラフィフです。 ごく普通のおっさんの思考の整理で記しています。 失敗は存在しない「失敗は成功のもと」は発明王エジソンが言った言葉。ことわざにも「失敗は成功の母」と言うのがあるように、古くから失敗したとしても、そこから学ぶべきものは多く、修正すべきところを修正して、やめずに続けていれば成功すると言うことを伝えているもの。 ただ、それよりももっと「失
スキルとセンス。 どちらも身に付けておくと仕事にも勉強にも普段の生活にも役に立つ力ではあるけど、何がどう違うのかを自分なりに考えてまとめてみた。 どこが違う? 「仕事をしていく上で身に付けておくといいスキルって何?」 この問いって結構目にすること多くないですか?もしくは、 「どんなスキルが将来に役に立つ?」と言うのもあるかも。 スキルとセンスは、どちらも身に付けておくと役に立ちそうな力であることは間違いないけど、どう言うものがスキルでどう言うものがセンスなのか? 明確に分
超お金持ちになりたいわけではないけど、あって困るものでもないし、自分の活動を継続させていくためには絶対必要なもの。 貨幣経済の中で活動していくためには、「お金とは何か」について整理しておきたいので、ちょっと記してみました。 お金の役割必要なモノは、お金を支払って手に入れる。現代では、当たり前の取引だけど、本当はお金にこだわる必要はないはずなんですよね。 もともと、お金がない時代は、物々交換が取引の主流だった。でも、物々交換では成り立たない事情が出てきた。魚を採ることが得意な
2020年は新型コロナウイルスの影響で世の中の状況は一変した。 今まで順調の業績を伸ばしていた会社も苦境に立たされている。特に飲食や観光、アパレル関連の業績悪化は目立ち、その関連会社も非常に厳しい状況になっている。 この業績の悪化は、そこで働いている人だけでなく、これから社会に出ようとしている学生の就職にも影響が出ている。大手の企業も採用枠を減らし、学生は不安を抱えた中で就職活動をすることになるだろう。 就職先は希望する職種ではなかったけど・・・自分が就活した1993年は
『間』ってなんでしょう? プレゼンが『間』の使い方で良くもなったり悪くもなったりする。 会話の時もちょっとした『間』を作ることで盛り上がったり、話題を変えたりもできる。 絶妙な間があったり、微妙な間ができちゃったり。 状況を色々と変えてしまう『間』についてちょっとだけ考えてみました。 『間』とは? 1 物が並んでいるときの空間。あいだ。あい。すきま。「車と車との間を置く」 2 家のひと区切りをなしている部屋。「次の間に控える」 3 畳の大きさを表す名称。「京間」「江戸間」
おそらく多くのメディアで3月11日は、『東日本大震災』というワードが使われるのではないでしょうか。 特に今年、2021年は東日本大震災が発生してから10年目という年ということもあって目にするのが多いような気がします。 私自身は震災の被災者ではありません。当時も生活がちょっと不便に感じるという程度で震災の悲惨さをメディアを通して目にしていましたが、自分事として捉えてられてこなかったような気がします。 そんな自分ですが、連日、新聞の紙面で『東日本大震災』であったり『復興』のワード
みなさん、この言葉聞いたことがありますか? 検索してみると以下のように書いてあります。 【ノブレス・オブリージュ】とは? 身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ」の意。 (『コトバンク』より引用) 恥ずかしながら、自分もつい最近までこの言葉を知りませんでした。 「恥ずかしながら」と言ってはおりますが、すべての言葉を知っている
会話の中で、ふと口から「心細い」というワードが出てきた。 誤解されると嫌なので言っておきますが、決して自分自身の感情として発した言葉ではなく、他の人の代弁者のつもりで発したセリフの中にこの言葉があった。 で、改めて「心細い」ってどんな状況下で、どんな心境の時に使うんだろう、と考えてみた。 大人になってからあまり使わない大人になってから「心細い」って感じること、少なくなってきていません? 取り上げておいて言うのもなんなのですが、最近ではほとんど「心細い」と感じることがなくなっ
ひとって些細なことで気持ちが上がったり下がったりしますね。ただ単なるこじつけなのかもしれませんが、コロナ禍になってから特に気持ち(テンション)が上がったり下がったりが、激しくなったような気がします。 それは私だけではなく、周りの人もそうなのかも。 余裕のある時は気を配ることができていたことも、コロナ禍ではお互いに余裕がなくて些細な言葉で傷つけ、傷つけられたりすることが目立つような。 それは、相手の気持ちを察すること、空気を読むことが疎かになっている、ということなのか。 そ
すっかりnoteを書くのをサボっていました。 今年はアウトプットする、発信をすることを年初の目標に掲げましたが、なかなか実行せずにいました。 サボり癖ってやつです。 もう一度、こころ改めて。毎日、少しでもいいので何かをアウトプットすることを日課にします。 今日は3月3日です。世間の多くは、この日はひな祭りですね。 でも、私が身を置いている業界では、「3」が耳の形に似ているからとか、電話を発明したグラハム・ベルの生誕日であるとか、”奇跡の人”ヘレン・ケラーとアン・サリバンが
誰かに読んでもらいたいわけでもなく、自分に言い聞かせるために記しますので、文脈が整っていないと思います。 もし読んでいただいた方がいらっしゃたら、その点はご容赦ください。 そして何かアドバイスやコメントがあればDMを下さい。 思い通りにいかないのが人生。わたしは今、ひとつの補聴器販売店を開業して奮闘しております。 奮闘している、というと聞こえがいいのですが、本当のところ、苦しんでいるという状態です。 お店のオープンは、2020年2月。 まさに新型コロナウイルスのイヤな感
先日、自分がツイートした投稿にたいして、こんなやり取りがありました。 私のツイート: 「これ何かお分かりですか?ワイヤレスイヤホン!?ではありません。最近発売になりました補聴器です。しかも充電式で一度の充電で一日中使用できます」 Aさんのコメント: 「補聴器なんですね?値段は高いですか?」 私の返答: 「そうなんです、補聴器なんです。一台20万円弱です。そこそこ高額なんです。」 Bさんのコメント: 「うわー、高いなあ。耳聞こえないだけでもハンデなのに、、、」 先に言
「補聴器を買うときの大切なこと」とは、私のこれまでの経験からまとめるとズバリ3点! 3点をしっかり押さえておくと、大きな失敗はしないはずです。 《その1》 聴力レベルをしっかり測定できる 《その2》 補聴器をつけた時の効果をちゃんと示すことができる 《その3》 補聴器に関する疑問に対して分かりやすく説明できる 補聴器はどのモデルを買うかも大切ですが、どこで買うのかというのも大事です。なかなか見極めるのも難しいですが、《その2》に関しては、お店で対応してくれないこともあるの