『警察官になるなら大卒?高卒?どっちがいいの?』その違いをわかりやすく説明します。
昔から多くの場所で議論されている
『警察官は大卒でなるべきか?高卒でなるべきか?問題』
もしかしたら貴方も
「警察官になりたいけど、自分はどっちで警察官になるべきなんだ?」
「結局、どっちの方がメリットが大きいんだ?」
「でも警察関係者に知り合い居ないし、誰にも聞けない!」
等と悩んでいるかもしれません。
そこで今回は
『警察官になるなら大卒?高卒?結局どっちがいいの?』
の違いを分かりやすく説明します。
この記事を読むことで
◎、貴方自身どちらで警察官を目指すか決められます
◎、「こんなハズじゃなかった!」を軽減することが出来ます
◎、悩んでいる人にアドバイスできるようになります
なお、一つ注意点として、この情報は私の経験則による話ですので、全ての都道府県警察に共通するとは限りません。
それだけご了承ください。
それをご理解いただけた人だけ、一緒に見て行きましょう!
やりたい部署があるなら大卒
まず最初に結論を言います。
刑事等の
『やりたい部署があるなら大卒で警察官になるべき』
です。
これが、私の警察官経験から導き出される結論です。
それは何故か?
高卒で警察官になると、かなりの高確率で
『刑事等の希望部署に配属されるタイミングが3~7年くらい遅れるから』
です。
そのため、警察官になる前からやりたい部署があるなら大卒の方が近道なんですね!
最悪で7年近く遅くなり得るわけですから、
「大卒よりも4年早く実務経験が積める!」
なんて、メリットとは言えませんよね。
ちなみに
「特にやりたい事もないし、何となく公務員だし、安定しているし、これからの時代に良いじゃん!」
と言う人は、どちらでも大差ありません。
そのような人は最終学歴に関係なく、高く評価されませんのでご自由にどうぞ!
これが結論と理由です。
その上で
「何でそんな差が出るの?」
「もっと他にも具体的な違いを知りたいです!」
等と言う人向けに5点
①、希望部署への配属スピードの違い
②、階級的な出世の違い
③、年収・給料面
④、合格のしやすさ
⑤、警察学校
についても触れて行きます。
しかし、
『なりたい部署があるなら大卒。その他はどっちでも大差ない』
という結論は変わりませんので、
「もう大丈夫です!」
と言う人はこれ以上無理に進まなくて大丈夫です!
これで学歴問題は解決ですので、この流れでその他の受験条件も把握してみてはいかがでしょうか?
「どうしても、もっと知りたいです!」
と言う人だけ、更に詳しく一緒に見て行きましょう!
①、希望部署への配属スピードの違い
通常のルートで進む場合、刑事等への希望部署への配属スピードは
「ジュースを買うくらいの面白さはあるな」と思っていただけたら、宜しくお願いします! 気持ちの面でとても励みになります!