警察官が一人で戦ったらどのくらいの強さなの?『逮捕術編』
「警察官ってどのくらいの強さなんだろう?」
「暴力団と戦ったらどっちが強いの?」
「警察の格闘技はどんな感じ?」
一度はこのように警察官の強さについて疑問に思った経験ありませんか?
そこで今回は元警察官の私が、警察官の強さの元とも言える
『警察武術:逮捕術』
による強さをご紹介します。
警察官の逮捕術の強さについて
◎、逮捕術とは?
◎、警察官内部での強さ階級
①、新人警察官
②、一般警察官
③、術科指導員
④、特錬
この6点についてお話していきます。
この記事を読む事で、
◎、警察官になりたい人の参考資料になります。
◎、一見頼りなさそうな警察官の見え方が変わり、安心感を得る事が出来ます。
◎、警察好きには雑学として楽しんで頂けます。
それでは早速見ていきましょう!
警察官の強さ『逮捕術とは?』
結論:『武道の総合格闘技術』
逮捕術という武術は一般的にあまり馴染みのないモノだと思いますので、まず始めに逮捕術について簡単に説明をします。
警察官の逮捕術とは、逮捕術という名前の武術になります。
たまに
「警察官は逮捕術として柔道や剣道が必須なんだよね!」
と言っている人もいますが、そうではなく、逮捕術は逮捕術という技術なんです。
そのため、警察官は
『逮捕術+柔剣道』
を習得する事になります。
逮捕術との名前から逮捕することを目的とした技術と考えられガチですが、一番の目的は
『受傷事故防止』
つまり、警察官が怪我をしないようにすることが最大の目的になります。
そのため、逮捕術では回避技、離脱技、受け身を徹底的に体に染み込ませます。
その上で、結論でも言った通り、武道の総合格闘技のような技術なので、警察学校で教わる内容だけでも
◎、回避技
◎、離脱技
◎、受け身
◎、徒手戦闘
◎、棒術
◎、杖術
(◎、短刀・ナイフ)
等となります。
警察官の強さ『警察官内部での強さ階級』
警察官の強さはピンキリです。
強い人は強いし、訓練をサボって弱い人は弱いです。
そのため、弱い方から順番に階級を分け、一般の人と戦ったらどのくらいの強さなのかを見ていきたいと思います。
①、新人警察官
②、一般警察官
③、術科指導員
④、特錬
としました。
ここで注意事項を一つ。
『逮捕術=警察官の強さ』
とは限りませんので、逮捕術が未熟だからといって警察官の戦闘力が低いとは限りません。
そのことを踏まえ、それぞれの階級ごとに警察官の強さを見て行きましょう!
警察官の強さ:逮捕術『新人警察官』
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