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現在のはなし18 常設展 東京国立博物館②

ハニワ展で結構な時間を使ってしまい、
本当のお目当ての常設展を見る時間が少なくなってしまった!
家でお留守番をしているワンコ🐶🐶の限界が8時間かなということで残された時間は1時間。。
(この時間設定も人間の都合だな。
犬はずっと近くにいて欲しいという感覚を常に抱いているかもしれないが💦)

そんな気持ちを抱きながらも。。。
常設展へ向かう。

こんなに広かったのね?!

とりあえず見たいものを集中的にみて、また改めて観に行けばいいか、と言う結論に。


本館へ。他にも観たい所盛り沢山!また来るぜ。
 本館の建物 重要文化財 

現在の建物は1938年に開館
その前の旧建物は関東大震災で大きな被害を受けてしまいました。

コンクリート建築に瓦屋根をのせ、
東洋風を打ち出した「帝冠様式」ていかんようしき
という建物だそうだ。

頑丈な造りだ✨

吹き抜けのエントランス
大理石でできた階段、壁時計、ステンドグラスも
すばらしかった。

外国から来た観光客の人々もこの辺で写真を撮っていました。
窓枠に座りジェームスディーンがしそうなポーズで
パシャっ📸
似合っているな〜✨


でわ、観に行きましょうか♪

時間が限られているので、縄文土器、陶磁器、
浮世絵、日本刀、この辺に絞ってじっくりとみることにしました。


歴史
どんな技術を使って作っていたのだろう。
三本指の置物とかミイラとか世界中にあるんだけど何なんだろう??実在してたとか?!
後頭部がプラグのようにも見える

縄文の展示品が少なかったので、
今度、縄文専門の博物館に行ってみようかな♪


次は、陶磁器コーナーへ


焼き物の歴史


やはり、ヨーロッパは東洋から影響受けている。
伊万里 ヨーロッパへ輸出 人気あったんだね。
伊万里  赤や金を使った彩り このような技術はイギリスにまで伝世

色々なストーリーを知ると謎の涙が出そうになるのだが。言い表せないけどなぜか想いが込み上げてくるのです。

上の壺の解説

もともと、ヨーロッパの磁器が好きだったのですが、歴史を調べているうちに、元をたどるとみんな有田焼に行き着く✨ということに気づく。
日本はなんとなく西洋に憧れている。。というような意識を持っていましたが、
歴史を調べるとその西洋は東洋の影響を受けたものが沢山あるという気づき。
新しい話だとルイ・ヴィトンの柄は日本の家紋から影響受けた。。etc
磁器以外も調べると沢山あります♪


そして、浮世絵コーナーへ

春夏秋冬で絵が入れ替わるようです。
今回は秋バージョン。
冬になったらまた見に行こう♪

ほのぼのした時間
 右の方に器がありますね。
何かを飲みながら猫と一緒に景色を眺めていたのでしょうか。
もみじ🍁なんか楽しそうに見えるんだよなぁ。
もみじ🍁
富士山🗻


最後は日本刀⚔️コーナーへ

なんとなく難しい。。

刀を見ていると後ろで
"サムライ〜、サムライ〜"という外国からの観光客の人の声が。

刀の写真は撮り忘れてしまいました💦
なかなか深い世界のようで理解するのが難しかったです。

刀剣博物館というものがあるので、そっちに行って
もう少し理解を深めて、改めてnoteに投稿したいと思います。


今回はこの辺で終わりです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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