見出し画像

インプロ稽古

インプロって何?

と躍りをやってない人によく聞かれますが、インプロとはimprovisation(インプロヴィゼーション)の略語で、「即興」という意味です。

主に音楽や演劇の世界でよく使われると思いますが、ダンサーの間でもよくやっています。

ダンスの場合だと決まった振付なしで、自由に、その場で思い付いた躍りを踊るときに、インプロと呼んでいます。

特にCo.山田うんカンパニーに入ってからは稽古でインプロすることも多くなりました。

ダンスは決められた振付を踊れることはもちろんですが、どうしても生のものなのでライブ感って必要だと思います。

そういうときに良い稽古だなと思っているし、あとは自分の体の可能性というか開発とか…心の解放だったり、閉じてるところを開くのに良い稽古だと思っています。

でも難しいんでしょ?

と思う人もいるかもしれないですが、これはプロのダンサーじゃなくてもできます。

一般の人でも子供でもお年寄りでも。

特に何が良いとか正解はないと思うので身体能力の優劣とか関係ないのです。

子供や障がい者施設の方は本当に生き生き踊るなあと最近もびっくりしたぐらいです。

自分の方がよっぽど色々考えすぎてビクビクしてる。笑

ただ確かに、「あ、これ良いな。」とか

人とやってて「今の良かったね。」とか

そういう正解ではないけど半正解的な、

そういうの見つけられると楽しいです。

なんとなくの価値観でしかないけど。

舞踊の不思議。


今日はそんなインプロ稽古の模様をシェアします。こちらの記事からyoutubeリンクにとべるので良かったら覗いてみてください☺


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?