光使い、神宮寺くん
貴方を見ていて、何度こう思ったことでしょう。
あぁ、光のひとだ、って。
それはたとえば、自分の好きを語るとき。
デニム、バイク、観葉植物、ともにしてきた大切なひとたちのこと。
その瞳はいつだって真っ直ぐで、にこやかに幸福の色をたたえていて。
それだけ夢中なものがあることも、それだけ愛を注いでもらえる対象へも。
心からの憧れを抱いてしまいます。
そしてたとえば、プロデュースした作品を世に送るとき。
あの夜、神宮寺くんはライブ配信を通してわたしたちと同じ時間を分かち合ってくれた。
あれほどの作品なので、頭を悩ませた夜は数知れないほどではと推察するけれど、言葉たちはどれも自信と喜びに満ち満ちていた。
熱意は瞳に幾つもの星屑を呼び寄せてしまえるんだって、さらにその意思をきらきら煌めかせるんだって、そのときはじめて知ったんだ。
そうして世に放たれた、神宮寺くんのプロデュース曲であるINZM。
その名前のとおり、まばゆい閃光として我々のもとへと轟いた。
その光はあまりに鮮烈で、初めて見る神宮寺くんに溢れていて。
こんな光までも操ってしまえるんだって、どきどきしながら誇らしかった。
そしてその光の鮮烈さゆえ、この楽曲は界隈を超えて多くのひとのもとへ届き。
受け取られ方は様々だったようで、様々な感想を見聞きしたりもしたのだけど。
それでも、やっぱり神宮寺くんの語ってくれた姿が世界でいちばんかっこよくって。
北極星だ、って心強かった。
そんな充実で満たされた瞳を、また今年も何度だって見ていたい。
そんな想いで、今年もお目目キラキラさせていてほしいって添えたきょう0時。
そしたらわずか8分後に「27歳の目キラキラ🤩」ってどアップお目目のストーリー上げてくれちゃってさ、本当に本当にびっくりしたんだから!
神宮寺くんってば、ご自身のいいところを、あまりにもわかりすぎている。
お誕生日一発目から、喜ばしすぎるミラクルを、ほんとうにほんとうにありがとう。
神宮寺くんは圧倒的に光のひとで。
生まれ変われたとしてもそうなれる自信の無いわたしは、貴方に何度心の翳りを照らしてもらったかわかりません。
そんな神宮寺くんには、できる限り長く、神宮寺くんらしく、光り続けていてほしいから。
だから、たとえば太陽が、星が、雲の影に隠れることができるように、ほっと一息つける時間が望むだけあってほしいし。
空には無数の光が存在するように、まわりにはたっくさんの味方がいてほしい。
そしていつも光を与えてくれるからこそ、ご自身だってあったかくやさしい陽のなかに包まれていてほしい。
わがままかもしれないけれど、そんなあたたかな陽だまりの一粒に、なることができていたらなぁなんて。
どんなにどんなにちっぽけでも。
なーんて望めることこそが、なによりの贅沢で幸福なのかもしれないな。
神宮寺くん、改めて27歳のお誕生日おめでとう!
無数の光が、貴方についてるよ。
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