ツナとアスパラの和風パスタと『Funny Bunny』
今日のごはんとおんがくはこちら。
ごはん:ツナとアスパラの和風パスタ
おんがく:『Funny Bunny』/the pillows
今日のごはんは、キッチンの下にストックしてあったツナ缶と
「キューピーあえるパスタソースの和風きのこ」を発見したので、
これと冷蔵庫の野菜(アスパラとほうれん草)を使ってパスタにしました。
アスパラは根本をぽきっと折って、根本付近の皮を剥いて一口大にカット、
ほうれん草は4㎝幅くらいにカットします。後は、切った野菜とツナを
ごま油で炒めておいて、そこに茹で上がったパスタとソースを絡めれば
完成です。(最後にブラックペッパーをふりかけてみました。)
キューピーのパスタソースはいつ食べても美味しい…!
別のソースもいつか試してみたいです。
さて、今日のおんがくはthe pillowsで『Funny Bunny』です。
この曲を聞くと、いつも7年前のGWを思い出します。
7年前のGW、私は大学生になったばかりでした。
地元・仙台から上京し、慣れないひとり暮らしにとても苦戦していました。
大学では、中々心を許せる友達に出会うことができず、合うサークルにも
巡り合えない…上京1ヶ月で早くもホームシックになりつつありました。
そんな中、仙台にいる高校の友人から、「GW付近に地元でフェスがある
から一緒に行こうよ!」と誘いがあり、東京での生活に寂しさを感じていた
わたしは、2つ返事で「行く!」と答えました。
フェス当日、気心の知れた友人たちと過ごす時間はとても楽しく、
ああ、地元の大学に進学すればよかったかな、という思いがよぎるほど、
わたしの心は弱っていました。東京に帰ってからの日々を想像して、
少し憂鬱だなと思っていたとき思っていたとき、ステージから力強く
歌われてきた歌が
キミの夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ
風の強い日を 選んで走ってきた
跳べなくても不安じゃない
好きな場所へ行こう
キミならそれができる
『Funny Bunny』でした。
この歌詞を聞いて、初めて聞いた曲にも関わらず、
心がふっと軽くなったんです。なぜかわからないけど、わたしには
何でもできるという根拠のない自信が湧いてきた。今は、東京での
生活がうまくいかなくても、今日この日のことを思い出せば頑張れる、
自分でいい方向に変えられる、そう思わせてくれました。
この曲のおかげで、東京に戻ってからも頑張ることができました。
今年のGWも当初はこの地元のフェスに参加するために、
実家に帰省する予定を立てていたのですが、コロナウイルスの影響で
見送ることとなってしまいました。
楽しみにしていた予定だったので、非常に残念ですが、また、あの日のこと
を思い出して、今はおうち時間を有意義に過ごしていきたいと思います。