ちゃこ

ただの茶の間オタクです。

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最近の記事

続・平松賢人さんに人生で2度目の一目惚れをした話

一体何回一目惚れしとんねん。 私が一番思ってます。どうもこんにちは。 さて、以前平松賢人さんに人生で2回目の一目惚れをした話をさせていただきました。 どうやら意外と読んでくださった方がいらっしゃったらしく嬉し恥ずかし。オタクの自我まみれで本当にすみません。 そんなこんなで無事に出戻りバチャバチャと快適な沼底ライフを楽しんでいるオタクですが、今回は歌謡スタァ平松賢人さんの話をさせてください。 今回は歌謡スタァ平松賢人さんの沼に落ちた話。 いや、沼底だと思っていた場所が底なし

    • 舞台「あれから」2024

      ”前川優希”という俳優を推し始めて数年、はじめて彼の演技を見ていられないと心の底から思った。 こんなにも直視することが苦しくて仕方が無いのに、ヒデの辿る道から目を逸らすことも出来なかった。 それはきっと確かにあの場に「三輪秀仁」という男の人生が存在していたからだと思う。 さて、今から舞台「あれから」の感想を書かせてもらうのだけれど、少しだけ自分語りをさせてもらってもいいだろうか。興味のない方は回れ右してね。 本来はきっと書かなくてもいいのかもしれないけれど、どうしてもここを

      • 前代未聞のアイドルに出会ってしまった話

        2024年2月28日 ダイバーシティ東京 真冬とは思えないほどの晴天の中で、はじめて歌って踊る彼女たちを見た。 実はこのリリイベの1ヶ月ほど前に私は彼女たちの事務所の先輩である「BOYS AND MEN」に出戻りをしたばかりだった。 ボイメン兄さんたちがリリイベに参加することが発表され、本当にたまたま用事があって東京にいたこと、なおかつ夕方まで暇だったことなど色んな偶然が重なり、ダイバーシティで開催されていたデビュー当日のフリーライブへ参加することにした。 といっても、ダイ

        • 平松賢人さんに人生で2回目の一目惚れをした話。

          先日、名古屋の町おこしお兄さんに会いに行ってきた。 これは人生で2回目の一目惚れをしてきた話。 ⚠️このnote は長年積み重なったクソデカ感情が邪魔をして最初から最後まで支離滅裂なものになっています。ご了承ください。 私が名古屋の町おこしお兄さんことBOYS AND MENを推し始めたのは2017年の47都道府県ツアーの頃だ。 昼休みに唐突にフォロワーから届いた「今日のボイメンのライブ、当日券あるんだけど来ない?」という連絡がまさか自分の運命を変えることになるなんて思っ

        続・平松賢人さんに人生で2度目の一目惚れをした話

          狂音文奏楽「文豪メランコリー」

          初めて私が夏目漱石の本に触れたのは確か高校の国語の教科書。 今とは違う古めかしい言い回しなのに何故かスルスルと内容が頭に入っていく感覚が不思議で、「こころ」を解説する先生の言葉を聴きつつも、はやる気持ちのまま勝手に先へ先へと読み進めていた。 教科書に載っているのは当たり前だが一部抜粋で、この面白いものをもっと読みたいというシンプルな欲がムクムク湧き上がる。本を読むことは好きだったけれど、純文学というものはどうしても敷居が高くて手を伸ばしたことも無かったのに。 そうして手に入れ

          狂音文奏楽「文豪メランコリー」

          音楽劇「ジェイド・バイン」

          7月31日、現場帰り。 電車を調べるため会場を出てすぐにスマホを覗くと一通の通知が届いていた。 それが私が初めて「音楽劇ジェイドバイン」というコンテンツに触れた瞬間だ。 歌うことに苦手意識を持っていることを公言していた前川さんが音楽劇の主演をするという事実に胸が高鳴る。 私はずっと前川さんの歌が好きだった。技術に関しては本人の言う通り決して上手い方では無いのだろう。 それでも、彼の感情の乗った歌声と歌っている時の豊かな表情が大好きだった。 主演という文字も音楽劇と冠した

          音楽劇「ジェイド・バイン」

          推しの話

          私はコロナ禍でこの若手俳優という沼に足を突っ込んだオタクだ。 今回は、地方民茶の間弱オタの自分語りをつらつらと書き連ねるだけの話。 私のオタ活を激変させたのは良くも悪くも「コロナ」だったと思う。 コロナのおかげで推しに出会えたと言えば聞こえはいいが、コロナのせいで失った時間もあまりにも大きすぎた。 ちょうどコロナが日本を騒がせ始めた頃、私は自社レーベルでCDをつくっているような小さな事務所の男性アイドルたちを推していた。 グループ史上最大規模だったツアーは中止で大赤字。

          推しの話

          シンる アフターリーディング

          ルマンド兄さん改め範頼兄さんのリーディングで情緒がお亡くなりになった話 (下書きしたまま投稿してなかったので今更ながら投稿。せっかく書いたし。) 初見からどうしてあそこまで“棟梁”に固執するのかずっと疑問だった。 あれはある意味、彼にとっての呪いだったのかもしれない。 幼い頃から母に聞かされた源氏の棟梁である父親の姿、その子となる範頼を身篭ったことへの誇り。 父親の討死と平家の台頭で変わってしまった母に幼いながらに源氏の復興を誓ったのは、源氏の血を引くことがどれだけ誉れ高き

          シンる アフターリーディング

          しゃばけ シャイニングモンスター 2nd step~てんげんつう~

          現地で人生初シャイモンを浴びた。 噂には聞いていたけれどこれほど自由な演劇はきっと日本中のどこを探しても無いと思う。 前回の「ばくのふだ」はコロナ禍真っ只中だったこともあって配信での観劇だった。正直に言うと私が今まで見てきたどの舞台とも色が違ってかなり困惑したのを覚えている。 元々しゃばけが好きで原作を読んでいたこともあって、メタもギャグもなんでもありの時代考証なんて無い世界観にかなりの違和感を抱えてしまっていたのが本音。 きっと凝り固まった“しゃばけ”イメージから抜け出

          しゃばけ シャイニングモンスター 2nd step~てんげんつう~

          舞台「SHAPE」 備忘録

          2022/06/19  マチソワ 舞台「SHAPE」 @新宿シアターモリエール ※いつまで経ってもまとまらない私の思考を無理やりまとめようとしてるので最初から最後まで支離滅裂です。 ※時系列があちこちに飛ぶので見た人向け。 ※読み返したらポエミーすぎて笑ったけど、前川さんのオタクなのでしゃーないよね☆ 前情報を一切入れずに、カンフェティのあらすじだけ読んで公演に入りました。 初見後の第一声は「共同幻想ユートピア……?」 1人で生きるにはこの世は酷だから同じ夢を見ようとし

          舞台「SHAPE」 備忘録