見出し画像

絵本 ひとりぼっち

昔持ってたな、って懐かしくなり手に取った絵本です。

引っ越しを重ねるうちに多分売ってしまった絵本ですが、今読んでもいいな、って思います。
集団が避けられない学生時代、私はこういうひとりぼっちの心境に陥ることが多かったです。
一人でいる時もほっとする時もあればとても寂しくなることもあったりで。
自分は常にひとりぼっちという孤独感をずっと持っていました。
この絵本を持っているときは、特に強かったんじゃないかな、その気持ちが。
けれど、そう、そのポッカリと空いた穴に潜ってもがいてたどり着いた先は、、、ってこの話をしたらちょっとおかしい人になっちゃうので控えつつ。
けれど、その穴と向き合うことなく避けていたなら、ずっとどうしようもない孤独感にずっと追いかけていただろうな、て思うんです。
まずはそんな自分を受け入れること。
この絵本はそんな自分を自覚して受け入れるところを教えてくれるのかな、とも思います。
SNSでむやみやたらに人を傷つける人も、結局はそうやって逃げてる人なんでしょうね、穴から。逃げるのが悪いとは思わないけれど、逃げた先で人を傷つけていては、さらにその穴は広がってのまれちゃうよ、って思ったりもします。
のまれても気づかないのか、そういう人は。
色々思いつつも。
気づきを与えてくれる絵本かな。と思います。

いいなと思ったら応援しよう!