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絵本 ゆうぐれ
とても優しい絵本やなぁ、と思いました。
絵柄もそうですが、とても柔らかくて穏やかな時間が流れています。
優しすぎるとちょっと切なくなるのは私だけでしょうか。
幸せが詰まってるなぁ、と思うのです。
それと同時に、いろんな家のことも思ってしまう。
なんだろう、こればっかりは性格なのかな。
絵本って面白いですよね。
改めて、こう書き出してみると、自分の特性に気づくというか。
圧倒的な穏やかさと柔らかさを前に、自分の欠けというか影というか。
それもまた感じるというのかな。
こういう穏やかな日々を、子供たちが過ごせますように。
そう願いつつ。
表紙絵の窓が一つだけ箔押しっていうのかな?ちょっとした工夫だけれど、それがまたこの絵本のほんわか灯る光を象徴するかのようです。