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絵本 スープとあめだま
シリーズ5作目ですね。
ホームレスが闇の存在だとして、そこから漏れ出る優しさが飴という光なのかな、と思いました。
ただ、実際のところ、ホームレスが街中にいて、ある意味身近じゃないと出てこない関係性というか。海外の街の片隅を思い起こさせます。
日本では、どうなんだろう。前はもっと、街にも目につくところにいたのに、今やあれだけいた人たちはどこへ行ってしまったんだろう。というほどに、追いやられ分散され見えにくくなっているのかなとも思います。
住む地域にもよるのかなぁ。
経済的弱者がとても見えにくい国になってしまってるのかなぁ。
それも地域差が激しいのかなぁ、。
いろんなところに住んでみないと見えてこないものもあるのかもしれませんね。
5作目にして一番ライトで社会テーマもあり入りやすいかもしれません。
昨日書いた3作目は、昨日はあぁ書いたけれどやっぱりこうなんじゃないか、あぁなんじゃないか、ってもう次から次にいろんな自分が異議申し立てのように意見が飛びかってて、、、死をめぐる論争に答えはないなって思います。自分がどう感じたか、の主観で結局は終わってしまう気もします。
闇は光の母。
面白いシリーズだと思います。もう終わりなのかなぁ。
まだ続くなら、楽しみに待ちたいと思います。