あしなが
この絵本は、学校でも社会でも、あらゆることに当てはまるな、と思いました。
大人も読んで、自分の言動等に照らし合わせて自己を省みてみるのにいいかもしれません。
特に、昨今、メディアリテラシーが問題になっていたりします。
実際に自分が接してみてそうだったのか?わからないことがたくさんあります。鵜呑みせずに、半分くらいの受け止めで、残り半分は誇張で埋めるのではなく、わからない部分として置いておくことが大切だな、とこの絵本を読んで改めて思いました。
何度も重版されているので、やはりみなさんが関心を持つテーマでありながら、なかなかそうはなれない人としてのもどかしさを感じつつ。
そういう噂話に振り回されないよう、自分は自分、タンタンと生きよう、と改めて思いました。
シンプルなだけにしっかりと伝わってくる、良い絵本です。
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