はっぴぃさん

元々、荒井良二さんの絵本は一冊だけ持っていました。

本屋さんで見つけて、月が好きだし、お話もシンプルだけれど、月の見上げた時の優しい気持ちがそのまま感じられて、買ったんです。
それから、好きな作家さんになったわけですが、だからと言って他の絵本を読み漁ったりはしてなかったわけで、昨日、娘が図書館に行きたいというので行って、たまたまアの段に荒井良二さんの絵本があったわけで、あぁ読んでみよう、と借りたのがこの絵本でした。

読んでみて。
やっぱり心が優しくなるなぁ、というシンプルな感想です。
はっぴぃさんとは偶然の必然で、それを拾えるかは自分の心次第な気がします。
ぼくとわたしも、なんとなくその種は拾えたんじゃないかな、と思いつつ。
心がどこか荒れている時に、読んでもらいたい絵本たちです。

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