仕掛け絵本 カシュカシュのまちでかくれんぼ
これも積読していた絵本です。
比較的新しく買った絵本なんですが、2019年に出版されてたんですね。
知らなかった。
仕掛けはシンプルながら、何気ない木の中をローラースケートで滑ってる人が見えたりすると、あぁ想像するって面白いな、ってシンプルに思います。
このマンションのいくつもの窓の向こうではいろんな生活があって、それぞれの色がある。
普段入ることのない気取ったビルの中で、こんなクスッと笑えるやり取りが繰り広げられているのかも。
それを自分の日常にも活かせれたりするんじゃないのかなぁ、とか。空想を広げるレッスンにもなるのかな、とか。
子供と一緒に、例えばあそこで働いてる人は実は。。。とか話しながら散歩するのも楽しいのかもな、とか。
実際はどうか知りませんよ。
けど、そうやって空想力を養っていくのもありなのかな、とか思いました。
最後のページに質問が投げかけられて、ウォーリーを探せ、みたいになってるのもいいですね。二度楽しめる感じ。
子供と一緒に読んでも楽しめるし、楽しい空想を忘れた大人たちもこれをきっかけに空想することがもたらしてくれる豊かさを思い出してほしい気もします。