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本 英国の本屋さんの間取り
いや、そもそもが小さい頃の夢が本屋さんだったんです。
覚えてます。小学校1年生か2年生の時に、将来の夢を書いた時に、何を書いたか。
近所のような暇な本屋さんになって一日漫画を読んでいたい、って。
碌でもないな、。
とは思いつつも、子供らしいといえばそうなるか。
まぁ、そんな夢もありつつの、本屋さん好きは今もで、かと言って新オープンの店に行ってみるとか、話題の店があれば行くとか、そこまで熱心なわけでもないんですが。
この手の本をパラパラ見るのが大好きなんです。
というのも、家の物件情報を見るのも好きなんですよ、間取りとか、部屋の写真とか。
だから、もう好きの要素が2つも詰まってる本なんて手に取らないわけないじゃないですか。
ということで、前置きが長くなりましたが、もうタイトルのまんまに英国の本屋さんが紹介されています。
店長さんのコメントがあるのがいいですね。
ちょっとしたものですが、みなさん、楽しい、とか、ワクワク、というワードが出てきているのが、その本屋さんがとてもいい空間になっているんだろうな、ということを想像させられます。
やっぱり大型書店でも、コーナーとかで、その担当者のそういう気持ちが入ってるか入ってないかで売れ行きが違うんだろうな、とも思うんですよね。
いや、働いたことないので知らないですけれど、純粋なお客さん目線で、ですが。
一度行ってみたいなぁ、という気持ちになります。旅のきっかけにもなり得る本ですよね。
一番いいな、って思ったのは、王立植物園の中にあるブックショップ。植物関連にはなってはしまうけれど、その場で興味を持ったことを、その中にある書店の本でさらに知識を深めることができる。さらに、それを買って帰ることができて、この植物がね、って身近な人と話すきっかけにもなり得る。
一番いい本への導入口かもなぁ、とか。
思いました。
なんせよ、本屋さん好きにはおすすめです◎