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絵本 あの人が歌うのをきいたことがない

先日ご紹介した絵本と一緒に購入した絵本です。

いや、もう本当にステキ、絵を見てるだけで心癒されます。
どうやったらこの詩をこう広げていけるんだろう。
CD付きを購入して、聴きながら読んでみましたが、正直、それなら絵本の文章省いても良かったかも。と思いました。
読むか聴くか、両方ともいっぺんに出来ないからでしょうね、私が。
だからこそ、言葉が耳から入ってくる中、絵がもっと膨らみそうなのになぁ、と。
なかなか難しいですね。
文章省き版がもし発売されたら是非とも手に取ってみたいな、とも思いつつ。
やっぱり好きなくだりは、チューニングが合ったなら、というところです。
臓器の音を街の雑踏に重ねて、そこからダイヤル回して・・・イメージするだけで、出来そうな気がしてくるのは私だけでしょうか。
誰かを想う気持ちが、そんな想像へつながっていく。やっぱり誰かが心の中にいるっていうのは、とてもステキなことだとも思います。
ステキって、なんか前にも連発したような気がしますが。
まぁそれだけ、良い絵本に出会えてるってことで、とても嬉しい限りです。
サイン入りとありますが、イラストが描かれていて、それもまた喜び倍増!
大事にしたい一冊です。

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