Roni Horn

続いてこちら。

これはね、ほんと、現地で見たかった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
って今でも思っている展覧会の図録です。
大体の都市部の大きな書店、個性派書店では置いてあるように思います。
いやぁ。
展覧会の図録もあって、解説もしっかりされているので(読んでないけれど)、作品に対する理解力も高められる一冊になってると思います。
まぁ個人的にはパラパラ展覧会の様子の写真を見てるだけで、引っ張られる感じがあるので、あぁこりゃ会場で見たかったなぁ、って開くたびに思うんです。

こちらの作品は唯一の屋外作品だそうで、
『「Air Burial」は、希少な技術の産物を雨風にさらす、という潔さが気に入っています。ガラスは有機物なのでその場所に害を与えず、自然に少し手を加えたにすぎません。「Air Burial」が崩れ落ちるのを見るのが、いまの夢ですね。』
とインタビューに答えています。
是非とも見たいですねぇ。


本の半ばにある、『水と言う』というパフォーマンスの様子がYouTubeにありました。本にはここで話されていることが文字で起こされているので、興味ある方は是非に。と、お薦めします。
インスタレーションを作る作家さんは、その人の生き様がどの表現方法よりも顕著に表れると思います。だから個人的に好きなジャンルです。
この展覧会は本当に残念でしたが、また、機会があれば是非とも拝見したい作品たちです。

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