Little tree
今日の絵本はこちら。
駒形克己さんのLittle tree です。
え、中古でこの値段、買いでしょ!と思ったけれど、仕掛け絵本だし状態悪ければいまいちかもしれない。
私のは大事に本棚にしまい込みすぎて、今日たまたま手に取り久しぶりに開いてページを捲ったけれど、やっぱりいいなぁ、と。
シンプルに言ってしまえば、季節の移り変わり、木の一生を通しての命。そんな普遍的なものがテーマと言えますが、でも、仕掛け絵本となることによって陰影がまたとても良いんですよね。大好きな絵本です。
駒形さんといえば、お子様いらっしゃるご家庭では一度は読んだことある絵本を描いていらっしゃいますね。
子供はなぜか好きですよね。不思議な絵本です。だからこそ、駒形さんは人間の深淵に立ってモノを作れる方なように感じます。
機会があればぜひ手に取ってただきたい絵本です。
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