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カナシミもイカリも大切な感情だから、めいっぱい味わおうと思えた映画を紹介します。

映画館で映画を観るって、とっても贅沢な時間の過ごし方だと思う。
つい、アマプラでいっか、と先送りしてしまう私が、7月最終日に映画館に駆け込んだ。『インサイド・ヘッド2』を観るために。

絶対観たい!と心待ちにしていた作品。

前作『インサイド・ヘッド』は2015年公開なので、もう9年も経っている!
この9年の間に主人公も少し成長し、感情も複雑になっていく。。。
ネタバレになるといけないので詳しくは書かないが、1行で書くと、少女ライリーの頭の中の“感情たち”の物話だ。

『インサイド・ヘッド』
https://www.disney.co.jp/movie/head

『インサイド・ヘッド2』
https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2

続編では、成長したライリーの中に芽生えた新たな感情たちが大活躍?する。

アニメ映画と侮るなかれ。
感情について深く考え学ぶことのできる映画なのだ。

感情や記憶はどこからやって来てどこへ行くのか。
何のために感情があるのか。

インサイド・ヘッド。まさに私たちの頭の中で起きていることが、壮大な世界観で描かれている。

どの感情にも意味があって、自分を守ってくれている存在。
だから、悲しい時には泣いて、腹が立った時には怒って、ちゃんと感情を味わおうって思える。


映画館に行くのをためらってしまうのにはもう1つ理由がある。
上映前に延々と流れる予告編を見ると、観たい映画が渋滞するからだ。

1本観て完了しても、次に観たい1本を見つけてしまう。
さて、次はいつ行けるかな。


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矢野けいか|着火ウーマン|書籍『場づくり仕事術』著者|キャリコン|コーチ|人事戦略パートナー
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