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洋服を着るということ。 #好きは無敵だ

※このnoteは、乱文です。

「衣・食・住」

どれをとっても人間の最低限度の生活を行うためには、必要な項目。ただ、一人一人お金や時間をかけるところは違う。

何を隠そう、僕は無類の服好きだ。


今回、友人の奎に声をかけてもらってこんなプロジェクト「 #好きは無敵だ

好きを肯定する社会を目指す

いいコンセプト、二つ返事で参加を決意。

今回のnoteっで改めて、自分が無類の服好きなのかをここに綴りたい。


さて、何故僕は、洋服が好きなんだろうか…?

その原点は、お世辞にもイケているとは言えない中学校二年生に遡る。(今がイケているかどうかは一回棚にあげさせてほしい。笑)

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僕をよく知る方々はみたこともあるかと思いますが、この写真んが中2の僕。お世辞にもイケているとは言えない。野暮そうな少年。

この時の僕は、

- 勉強も人並み
- スポーツも人並み
- そんなに特出した能力ない。

平凡な少年だった。

「何が得意?何が好き?」と聞かれると、特に答えが見つからなかった。


そんな僕が、地元のTSUTAYAでであった、1つの雑誌。

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(懐かしい。。。笑 当時の記憶を頼りに探しました。)

その時の僕は毎日動きやすいジャージ。でも、この雑誌を読んで衝撃を受けたことを覚えている。急いで家に帰って両親に相談。

「俺、おしゃれになりたいんだけど、どうしたらいいかな?」

もともと、ファッションが好きな父が嬉しそうに

「市内行こうか!」

と、すぐに熊本市内の一番栄えているファッション街に連れて行ってくれた。何度か来ていた街だったが、改めてファッションという視点で街を見るととても煌びやか。ビビるにビビっていた僕を父は嬉しそうに連れ回してくれた。

そして、当時の僕には大金である1万円のパーカーを買ってくれた。今でも忘れていない。今思うとセンスはなかったんだけど、初めて「洋服を選ぶ。」という経験をすることができた。

そこから、僕は洋服にのめり込んでいった。


自分の初めての「好き」ができた気がした。


洋服という切り口から、音楽のジャンルが広がったり、友人との話すネタが増えたり、何より自分が熱を持って取り組む、話すことができるものができたということが嬉しかったんだろうなと思う。

そして…

僕の中で「洋服は自己表現」という価値観が生まれた。

自己表現。

あなたなら、何で自己表現をしますか?

言葉ですか?

芸術ですか?

音楽ですか?


僕は洋服です。

- 誰と会うのか?
- いつなのか?
- どこに行くのか?
- 何をするのか?

なんだか、5W1Hみたいになってしまいましたね。笑

だから、どんなジャンルも着るんです。

- モード
- アメリカンカジュアル
- ストリート
- ロック
- ビジネスカジュアル
- トラッド

 ※一個一個解説していくと長くなるので、服好きな方はお気軽にお話をしましょう。

そのくらい毎日着る服って気を使っているんです。それだけ、好きなんです。だから、褒められると、共有すると嬉しいんです。

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 ※ある夏の日。左の黒Tが僕です。

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※今年の夏のNo.1Tシャツ。レトロなんだけど、スラックスとローファーを合わせるちょっと好き嫌いが分かれそうなコーデ。

日本は競争社会だ。

勉強・スポーツといったさまざまなものには、1つのNo.1の下にはその他大勢の敗者がいる。

勝者は1人。


僕は、競争が悪いと言っているわけではない。競争心を掻き立て成長の角度をあげることはむしろ健全なことだと思う。

しかし、「好き」は競争する必要性はないと思う。

誰だって、「人生の主人公」じゃないか。

みんなが、No.1を目指すのではなく、

「only1」を目指せばいいじゃない。

「好きなものは好き。」それでいいじゃない。

そんなふうに思えたら、

そんなふうに思えたら、

もっと生きやすい世の中になるのではないかな〜。と。

そんなことをふと考えた良い機会でした。

そんなことを気づかせてくれた、洋服をこれからも好きであり続けたい。そんなことを改めて気づかせてくれた奎に感謝を。

▼以下今回の主催者である奎からです。是非、彼のPJを応援してあげてください。

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