麻婆豆腐をつくる?つくられてる?
こんにちは。ちゃかしです。
夏だからなのか、麻婆豆腐が食べたくなるんですよね。
アツアツでピリッと辛めのやつ。
でも注文した麻婆豆腐が辛すぎると、その取り返しのつかなさに後悔するのと、熱さと辛さで顔が汗だくになって傍から見ると泣いてるように見えるので、そうなるのは避けたいのです。
まあそれはお店で食べる時の話であって、今回は自宅で麻婆豆腐をつくりたいという話。
自宅で麻婆豆腐をつくるという状況で真っ先に思い浮かんだのは「丸美屋の麻婆豆腐の素」。
実家に住んでいたころに、「今日のご飯は麻婆豆腐やで~」と出されたものはいつも丸美屋の麻婆豆腐の素でつくられた麻婆豆腐であり、思い出・・?馴染みのある味なのです。
私の父は料理人だったので、実家で出されるご飯のほとんどが父の手料理だったのですが、麻婆豆腐の時は丸美屋の麻婆豆腐だったのです。
麻婆春雨の時も。
今回は一つ問題があって、それは麻婆豆腐を丸美屋の麻婆豆腐の素でつくるということは、豚の生姜焼きの味付けに豚の生姜焼きのタレを使うということと同じになるのではないか?ということです。
私が「ちゃうねん、ちゃうねん!」って前回否定したことを私自身が肯定し、実行しようとしているのです。
今回、丸美屋の麻婆豆腐の素を使って麻婆豆腐をつくるということは、本当に私が思ってる料理、本当に私が望んでいる料理なのでしょうか。
ただ、本格的な麻婆豆腐をつくるとなると難しそうなんですよね。。
まあ、今回は私が実家で食べていた懐かしの麻婆豆腐を再現してみる企画ということで、丸美屋の麻婆豆腐の素で麻婆豆腐をつくってみようではありませんか。
はい。これですね。
これを使って麻婆豆腐をつくることは料理になるのか、それとも料理にならないのか。(こういうのTwitterとかで話題になってそう。)
ついでにワンタンスープもインスタントで。
つくり方としては、麻婆豆腐の素と水をフライパンで煮て、さいの目に切った豆腐を入れて煮て、火を切ってトロミ粉液をまわしかけて、混ぜながら再び煮る。
完成。
正直な話、めちゃめちゃ簡単にめちゃめちゃ美味しい麻婆豆腐がつくれました。これは俺の料理ではないかもしれないけど、丸美屋さんありがとう。
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