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保育士になったきっかけとこのnoteを書く理由
保育士として社会人になって、正規非正規合わせてもう14年になる。
20年前の自分が知ったらさぞかし驚くだろうなぁ。だって17歳の私と言えば音楽か美術か、何かしら芸術方面の専門学校か短大に行きたかったんだもん。
私はあまり子どもが好きじゃなかった。
何なら1つ2つでも年下の子がとにかく苦手だった。また機会があったら書きたいのだけど、私は私の事で手一杯で余裕がないし、すこぶる自己肯定感が低かった。「年上なのに」とバカにされそうなのも嫌だったし、小さい子が言う事聞いてくれないとどうしていいかわからない。ヨダレ鼻水汚い食事の仕方、とにかく本当に苦手だったんだよ〜。
高3の夏、家族から芸術方面の進路は大反対されて公務員になれの一点張り。さもなくばびた一文金は出さないと言われ途方に暮れるかわいそうな私。そんな私に親友が言ってくれた一言が今の私に繋がってる。
「ほしえちゃんはピアノも絵も上手だから保育園の先生になればいいよ。私も保育の大学行くし、将来一緒の仕事になったら楽しいじゃん。」
私は彼女の事が大好きで、その言葉が本当に嬉しかった。自分の得意なこと好きなことを客観的に評価してくれて、将来も変わらず仲良しでいようと思ってくれる友だちがいるなんて。
こんな幸せなことないなぁ。。
と、いうのと
好きな美術と音楽の授業があるのが保育科だったので勉強するのも楽しいだろうなー。保育士なら公務員の保育士になればいいし家族も反対しないだろう。寧ろ国家資格だから文句言わせないし、公務員のお給料とボーナス貯めてデザインの専門学校入り直そ(*˘ ˘*)
そんな不純な動機で保育士養成短大へと入学するのでした。
紆余曲折ありながら、現在も保育士を続けています。
そして保育は私の天職だと今は思っています。
でも色々な保育園で務めた今、すごく腑に落ちない保育観が目に付くようになったのです。
なんでこうなるのかな?
そんなことばっかりなんだよ。全国どの保育園も保育所保育指針をもとにつくられてる保育園のはずなのにね・・・
このnoteはそんな私が日々ぐるぐる考えてる保育のこと、あとおまけに自分の育児のことをつらつらと書き連ねて頭の整理に一役買ってもらおうと思って開けた場所です。
noteの使い方合ってるかわかんないけどね。
ブログと迷ったけどね。
決して有益だったり面白いことは書けないかもだけどね。
興味のある方は今後も読んでみてね。
よろしくお願いしますꪔ̤̥ꪔ̤̮ꪔ̤̫