関東ぶらり旅_1｜レトロ喫茶と念願のLaviewで秩父へ
11月初旬の連休に有休ぶちこんだ
秋の6連休で関東をぶらつきました🍃
既に1ヶ月近く経ってしまったけど
記憶に残る場面を書き残してみます♪
旅の準備
今年はGWやお盆、10月連休も
日程は決まってるにもかかわらず
宿予約を後回しにしてしまいがちですが
今回もまたそのパターンでした💦
我ながら学習しない自分に腹立つ…
来年はちゃんとしよう💪
そもそも宿確保できないと計画できず
行きたい気持ちあるが面倒さがちらつく
👇こういう状態でした
宿探しを始めたのは出発1週間前
都市部やし宿数多いと高を括ってたが
インバウンドが多いの忘れてた😨
（まだコロナ禍の感覚抜けず…）
都内は特に手頃な宿が軒並み満室💨
埼玉、神奈川は所により空室あり
当初は都内に長期滞在して
観光地を巡ろうかと企んでたけど
宿の状況から無理やと諦めて郊外へ🍃
関東は訪問する機会が少ないので
幸い郊外にも行きたい場所が多くある♪
てことで今回は宿が予約できた場所周辺の
気になってたスポット散策×6日間な旅🤗
事前に宿予約してれば選択肢広がるが
逆に気になるとこ多くなりすぎて
絞れないのでギリギリの方が良いかも…
とかポジティブに考えすぎるから
反省しつつも改善できんのやろな🙄
０日目（10月31日）
6日間もあるが初日朝出発だと
移動で半日潰れるので今回も前乗り
夕食は駅弁でもと思ってたけど
ふと思い出して大阪駅近くで豚丼🐽
昨年は頻繁に行けてたけど
今年は数えるほどやからよかった♪
休前日の前乗りだと新幹線混雑するが
木曜の夜は仕事帰りの人がほとんどで
逆に場違いな感じになってしまった💦
Ｓは最高の、究極のなどを意味する
Supremeの頭文字だそうです
山手線乗るのは7月の尾瀬前ぶり
けど東京から乗るのはいつぶりか…
奇跡的に座れた電車に揺られ
降り立ったのは初めての大塚駅
前乗り宿はこの旅唯一の都内
大塚駅前のカプセルホテル💊
カプセルイン大塚
場所｜東京都豊島区北大塚2-15-10
プラン｜1泊素泊りカプセル
料金｜税込￥3,900
１日目（11月1日）
6時半起床、7時前に宿を出る💨
朝から忙しなく動けたのは欲望の力か…
平日朝やけど時間帯なのか
人がまばらな大塚駅を通り抜け
南口に出ると広場に踏切があり
そこを電車が走り抜ける🚃
乗ってみたい🤩って思ったけど
これはまたの機会に…
COFFEE HOUSE ボギー
朝から早足で向かう場所といえば
喫茶店しかないでしょう😆
自販機含め赤が目立つけど
店は洋食店とラーメン屋の間
実は大塚に前泊した理由は
喫茶が目的でもありました😂
その後の予定を考えたら
池袋に前泊する方が良かったけど
ターミナル駅はチェーン店が多く
徒歩圏内にレトロ店が少ない傾向💨
素泊りなのでモーニングしたくて
早朝営業でいい感じの喫茶がある駅に
前泊しよ♪ていうノリでの初下車でした😊
メニュー5種は金額ほぼ同じ
この日は歩く気満々やったので
ボリュームあるのにしました😋
COFFEE HOUSE ボギー
場所｜東京都豊島区南大塚2丁目36-1
営業時間｜6:00～18:00
定休日｜なし
ちなみに…
豊島と書いて"としま"と読むが
個人的には瀬戸内海にある豊島の方が
聞き馴染みあるので少し違和感
瀬戸内海の豊島を"としま"と発音したら
関東人の可能性が高いのかもな😂
そういえば…
伊豆七島の利島も"としま"と読んで
しかも同じ東京都に属するので
電話で東京の"としま"と言われたら
豊島か利島か確認必要かもな😆
あと…全く関係ないけど
"としまく"って平仮名表記だと
勝手に徳島と変換してしまうのは
関西人か…、ただ頭がおかしいのか🙄
写真見て思った雑ネタ出しすぎ
話が逸れ過ぎたので戻します
大塚から池袋へは１駅🙌
巣鴨も隣やったのか…
特急Laviewで秩父へ
平日朝8時前の池袋に降り立つと
尋常じゃない人の波にのまれる💨
やっと西武線改札にたどり着くも
出てくる人の波に押し戻され🌊
タイミングを見計らい構内へ…
これが噂の都内の通勤ラッシュか
曜日と時間を考えたら仕方ないけど
大阪のラッシュが緩く感じる
今回は特急に乗るので改札入り
すぐ右側だったようですが
初利用で彷徨い一般ホームへ💦
（時間に余裕あってよかった♪）
旅の準備でも書いたけど
都内で宿が取れなかったため
以前から気になってた秩父へ🙌
場所としても気になってたけど
秩父へ行くなら乗りたかったのが
苦労してたどり着いた西武池袋発の
特急列車、通称Laview
昔から電車は好きやったけど
どの車両に乗るかよりも
どの路線を乗るかの方がこだわり強く
偶然珍しい車両に出会えたら嬉しい♪
三戸岡氏デザインの車両や
豪華なクルーズトレインに興味あるが
乗りたいより見てみたいが勝る気がする
鉄道好きな幼少期のあと
急に興味を持ったのが建築でした
生業になった今の想いとしては
自分で設計したい感情はほぼない
それよりも好きな建築家デザインは
どんな快適空間になってるのか
優れた建築を見たい触れたいが勝る
普段は車両を選んで乗らないのに
Laviewに乗りたいと感じた理由は
建築家がデザインした車両やから🤗
総合デザイン監修を務めたのは
建築家の妹島和世氏
西沢立衛氏と共にSANAAも運営する方
Dior表参道、金沢21世紀美術館、
海の駅なおしま、日立駅、すみだ北斎美術館
Laviewの運行開始は2019年3月
なので5年越しの念願になる✨
リビングで寛ぐように…
いままで見たことない新しい車両をコンセプトに掲げ、《１》都市や自然のなかでやわらかく風景に溶け込む特急。《２》みんながくつろげるリビングのような特急。《３》新しい価値を創造しただの移動手段ではなく目的地となる特急。の3つをデザインコンセプトに設計。
愛称のLaviewは贅沢（Luxury）なリビング（Living）のような空間、矢（arrow）のような速達性、大きな窓から移りゆく眺望（view）を由来とする。
特徴的なシルバーメタリックは
周囲の風景に溶け込む工夫だそう
ただ外観で一番気になるのは窓！！
高さ1.35ｍ×幅1.58ｍの大型ガラスで
座席の肘置き下方まで丸見え😆
座るとくるぶしは隠れるが
ひざ下も車外から見える高さ
天井へ窓伸ばした車両はあるが
足元へ伸ばす車両はあまりない
客室は白を基調とし、床面はブラウンのタイルカーペット。大きな窓ガラスは通り過ぎる風景までインテリアの意匠となるように考えられ、壁すらも感じさせない車窓を演出。
座席は1人ずつ独立した形で身体をやわらかく包み込むソファの様なデザイン。黄色は妹島氏が西武電車をイメージする色で、外から見ても特に目立つポイント。
座席は本当に座り心地良くて
リビングでくつろいでる感覚
1時間半やと勿体ないくらい…
横引式のカーテンは白色の布地で、車内の景観だけでなく折り目の幅や縫い目の位置、車外から見た時の照明光の漏れ方や時間帯ごとの自然光の当り方までテストし、良質の素材を選定した。
カーテンが閉じた窓を見ると
電車の窓だということを忘れる
布地の素材選定のこだわりは
一時的な移動手段の快適さ以上の
長期滞在も可能な快適さレベル🤔
何度も言うけど乗車時間が
1時間半なのは勿体なすぎる🥹
エントランスは黄色を基調に、床はダークグレーの人造大理石。隅部には寄りかかりやすさを考えた局面デザインが用いられた。
入口や通路は人造大理石
客室はタイルカーペット
床だけ見ても建物みたい🤩
下車直前で気付いた窓のドット
（カーテンふさかけ写真にもあった）
これは車外から見た際にシルバー調の
外板と繋がり綺麗に見せるためだとか…
内部にも外部にもこだわりが詰まった車両
車内ウロウロしたかったけど
座席に座ってたい気持ちもあり
気持ちが浮ついてる間に終点へ💦
池袋から秩父まで乗車券800円で
特急料金＋900円でLaviewに乗れる
速達性と快適性を加味したら安い🙌
一つ難点を挙げるとしたら…
飯能で進行方向が変わる面倒さか🙄
西武池袋から約1時間半の乗車で
初めての秩父に降り立った🙌
念願のLaviewは居心地良すぎて
降りるのが名残惜しかったけど
後ろを振り向く余裕なく駅を出て
駅前のバス停へダッシュした💨
時刻は朝10時前、旅は始まったばかり…
平日やのに大混雑なバスに乗り込み
念願の三峯神社を目指します🙌
👇続きは関連記事へ👇
この記事で巡った場所
■10月31日
新大阪🚅→東京🚃→大塚
🏨カプセルイン大塚
■11月1日
☕️COFFEE HOUSEボギー
大塚🚃→池袋🚃→西武秩父
関連記事＿2024関東ぶらり旅
11/1～6で巡った関東ぶらり旅
思い出を振り返りながら書いたら
思ったより記事数増えてしまった😅
８記事分を１記事に凝縮した簡略版
興味あるが時間なければこちらどうぞ👇
事細かに書いた詳細版はこちら👇
終わり。
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