見出し画像

比叡山から下山後、修学院で途中下車

昨年末の12月24日🎄
極寒の比叡山から下山後は
初めて下車する駅で
初めての喫茶と銭湯へ🤗

近場の日帰りハイキングでも
朝食と下山後のご飯と銭湯までが
自分で計画して自分で実行する
一括りのパックツアーみたいなもの😂
たまに人と行く時もよければ…と提案し
パックで実行することもあります♪

そんなお楽しみパックですが
登る山、歩くコース、日時によって
訪れる街、降り立つ駅が違うので
モーニング喫茶と同じように
新規開拓することがほとんど🙌

山もですが食事も銭湯も
初めては不安とワクワクが共存する
その感じが楽しいんです😆

前置きが長くなりましたが…
今回、下山後に散策したのは
叡山電車の修学院駅周辺
2022年2回目の八瀬比叡山口駅から
しばし電車に乗り向かいました

八瀬比叡山口から修学院へ

この日はクリスマス寒波の中
比叡山に登りケーブルで下山🤗
山上では☃️作ったり散策したり
寒いながらも満喫しました♪

下山したケーブル駅から
叡山電車の八瀬比叡山口駅までは
遊歩道がありますが工事中やったので
少々遠回りして向かいました

駅名看板は八瀬駅になってますが
これは1925年開業当時の駅名らしい
駅舎の雰囲気と合わせるために
そのままにしてるんかな😆

駅舎は開業当時の木造で
ドーム状の屋根トレイン・シェッドが独特な
雰囲気を醸し出してました
それに加えてクリスマスツリーと
キラキライルミネーションによって
さらに良い雰囲気になってる🤗

終着駅なので入線してくる電車も
正面で待ち構えることができる🚃
久々に撮り鉄気性が…😛

修学院にした理由と地名の由来

写真撮りたい欲はあるけど寒いので
すぐに電車に乗り込み店を探した

この日、修学院に決めたのは直前🙌
いつもは山と一緒に決めるけど
今回は当日まで下山方法が未定で
時間も未定やったので直前検索でした💦

とりあえず銭湯を探して
銭湯周辺で飲食店が多そうな駅が
修学院だったという経緯です🤗


ところで修学院しゅうがくいんって
よく考えたら変わった駅名…
気になってたので調べてみた🙌

調べる前に思ったんは
駅名は近くにある修学院離宮の
最寄りという理由からの命名

修学院離宮は、17世紀中頃(1653年(承応2年) - 1655年(承応4年))に後水尾上皇ごみずのおてんのうの指示で造営された離宮(皇居以外に設けられた天皇や上皇の別邸)である。谷川を堰き止めた人工池を中心とした広大な庭園とその関連建物からなる。

Wikipedia

結構昔から存在してた施設ですが
修学院は離宮の名称ではなく
離宮が所在する地名だそうです✨

1889年(明治22年)の町村制発足により設置され、1931年(昭和6年)に京都市左京区に編入合併されるまで存在していた京都府愛宕郡修学院村。村の由来は近隣に所在してたいた寺院に由来する。

Wikipedia

かつて存在した修学院(寺院)
その付近に発足された修学院村
駅の開業は1925年(大正14年)
村は発足後で編入前なので
村の最寄り駅としての開業っぽい🤗

今となっては修学院村が存在しないので
離宮の最寄り駅に見えてしまうけど
歴史を遡るん面白いな♪

喫茶と銭湯

話の寄り道が過ぎましたが
ここからが本題です🍙

修学院駅ホーム

最初に見つけたのは駅から近い
ハンバーガー店でした🍔
昼が豆腐あんかけ丼やったので
がっつり食べたいと思いました
ただ、範囲を広げて検索したら
気になる喫茶店を見つけてしまい…

インペリアル

喫茶店好きとしては
見過ごすわけいかず🤗
喫茶店の方に向かいました♪
(修学院駅から徒歩5分ほど)

いつもの癖でモーニングに
目がいってしまうが17時なので
軽食、定食から選ぶことに

てか…、メニュー多すぎる😂
空腹MAXやったので選びきれず…

寒いのでとりあえず店内へ入ると
先客はおらずマスターが1人

席はカウンターとテーブルがあり
街の喫茶店という雰囲気が良い👍

チキンカツ定食|1150円

迷った挙句チキンカツ定食🙌
チキンカツが中フワ外サクで
めっちゃくちゃに美味しかった😋

喫茶店というより洋食店な味で
この店だけを目指して
修学院に行きたいくらいに
美味しい思い出が刻まれました👍

店名:インペリアル
場所:京都府京都市左京区松ケ崎河原田町7-5
営業時間:8:00〜21:00(土-20時|日-17時)
定休日:なし

喫茶から銭湯までは徒歩7分
線路のすぐ近くの大黒湯さん

喫茶滞在1時間でまた暖かさを
覚えてしまったので数分の移動も
さむっさむぅと心の中で叫びながら…

こんなに寒いと湯冷めが怖いけど
入らんずに帰る選択肢は無く
490円でのんびりしました♨️
温泉ではないけど広い風呂で
足を伸ばして入れる幸せな時間…

名称:大黒湯
場所:京都府京都市左京区山端柳ケ坪町16-3
営業時間:15:00〜23:00
定休日:水・木曜
入浴料:490円(京都府公衆浴場)

■巡った場所

駅から喫茶、銭湯は徒歩数分
何かのついでに立ち寄っても
行けてしまう近さです👍

修学院離宮は駅の北東側の山麓
見学する際は事前予約必須らしい
てか見学できるならしてみたい‼️
見学する機会できたら報告します

てことでモーニングから始まり
よく歩き、よく食べ、よく楽しんだ
クリスマスイブの1日でした🙌

最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪