再訪したい京丹後の魅力的な宿
山陰海岸ジオトレを歩く目的で
春に続き今年2回目の京丹後訪問🙌
朝イチから歩き始めるために
過去数回の訪問でも前乗りが基本で
起点へのアクセスを考慮して
峰山の安宿が定宿化してました🤗
今回も安定の定宿にしたかったけど
夜到着だと宿へのアクセスが無い😨
定宿は峰山駅から2.6km 徒歩約35分
以前はバスでアクセスしてたけど
最終バスが夕方で乗車できず💨
他に選択肢がなければ
35分くらい歩いてもよかったけど
今回は駅から10分の宿見つけたので
定宿より割高やけど初宿泊することに♪
その宿が予想外に快適だった件
大阪からバスで峰山へ
大阪から峰山駅へはこれまで
鉄道を利用してたけど
今回初めて高速バスで向かいました
18:10｜阪急三番街BT
↓ 🚌《丹海バス》
21:40｜丹海バス峰山営業所前
バスを利用した理由は
①特急利用の鉄道に比べ安い✨
②乗換えが不要な利便性✨
大阪から峰山へ直通列車はなく
少なくとも１回は乗換え必要で
今回の時間帯だと２回乗換えが発生💦
のんびり旅だと苦にならんけど
仕事終わりの夜移動やと辛い💨
大阪～峰山アクセス比較
■鉄道（特急利用）
⌛3時間 ｜💰6,720｜🔄️1～2回
■鉄道（普通利用）
⌛4時間30分｜💰3,130｜🔄️3回
■高速バス
⌛3時間30分｜💰3,600｜🔄️0回
安さ重視すると普通利用の鉄道で
速さ重視すると特急利用の鉄道やけど
金額と乗換え回数考慮するとバス✨
という結論に至りました🤗
バス下車後に写真撮ったら
なぜかカラフルな写真に…🎨
（iPhone自動補正？）
KISSUIEN Stay&Food
バス下車して宿までは徒歩10分
距離は700ｍほどやったけど
暗がり田舎道やと長く感じる💦
（35分歩かんくてよかった😆）
漆黒の闇に浮かび上がる宿…
こんなとこに？な規模🙄
峰山駅徒歩圏内を重視したので
宿名や外観はあまり把握してなくて
予想外な雰囲気に合ってるか確認😥
予約した宿で間違いないと分かり
室内に入るとこれまた予想外…
都市部のオシャレ宿の雰囲気😆
宿までの暗い道との落差が激しく
耳がキーンとする（©️フット後藤）
チェックインを済ませ部屋へ…
予約したのは最安だった
バンクベッドルーム
バンクベッド（Bunk Bed）とは
パイプ式や木製の棚になった二段ベッドのこと
簡易的な二段ベッドかと思ったら
下段は普通のツインベッドが並び
上段はロフトの様なベッドでした
二段ベッドの部屋というと
ドミトリー（相部屋）を想像するが
今回の宿では1名から個室利用が可能で
割高にはなるけど悠々と滞在できた😆
それほど広くない部屋やけど
設備や家具、小物までスタイリッシュで
空間として心地良さを感じました🤗
デスクの端にある洗面スペースが
部屋の中で特に好きな雰囲気✨
壁や家具の色、水栓器具など
調和のとれたモデルルームみたいな…
スイッチ類も雰囲気を邪魔しない…
むしろさらに良く見せてくれる✨
ちなみに…こちらの黒いスイッチ
神保電機のNK SERIEという製品
コンセプトはシンプル、ミニマル、無彩色。
優れた建築が時代を経てもそのあり方に変わりがないように、いつまでも凛とした佇まいを持つことを目指していきます。
照明オンオフ、明るさ調整という
スイッチの基本的な機能だけなら
基本タイプでも良いところを
あえて割高なタイプ使ってるとこが
空間造りのこだわりを感じられました
部屋以外も充実
バンクベッドルームが
一般的な部屋より割安な理由は
風呂とトイレが部屋にないことらしい
トイレはフロア専用を利用する
女性専用１室、男女１室と少ないが
バンクベッドルーム専用なので
そこまで混雑することないんやろう♪
風呂は最上階の大浴場を利用
温泉ではないが大きな風呂あるなら
部屋に風呂無くても不便ではない🙌
その他アメニティはフロントにあり
必要に応じて持っていくスタイル
普段はSDGsを考慮して
歯ブラシだけは持参するけど
今回は忘れたのでありがたく利用
アメニティの歯ブラシは
プラゴミ削減のためか紙袋で
環境へのこだわりも感じられた✨
到着時間が22時で風呂に入り
少しくつろいだらすぐ寝る時間…
翌日はほぼ始発飛び出しなので
のんびりできなかったのが心残り
良い宿で心地良すぎる部屋なので
もっとのんびり過ごしたかった😢
宿名にStayとFoodとあるように
食事にもこだわられてるみたい😋
こちらも今回利用できなかったので
食事付きでまた泊まりに行きたい🙏
KISSUIEN Stay&Food
場所｜京都府京丹後市峰山町杉谷943
プラン｜1泊素泊り バンクベッドルーム
料金｜税込￥8,500
宿泊したバンクベッドルームは
駐車場横の薄緑外壁付近でした
2023年のストリートビュー見ると
薄緑外壁部分は屋外スペース⁉
今回泊まった部屋が綺麗やったのは
最近の改築やったからやと判明🤗
薄々感づいてはいたけど
まさか屋外スペースとは意外でした✨
丹後の海
名残惜しさを感じつつ宿を出て
歩き旅の起点へ向かうため峰山駅へ
始発の6:15発に乗ろう思ったけど
そんな早く出る必要なさそうなのと
6:45～宿で珈琲無料やったので
1本遅れの7:30発に変更😆
（喫茶行かんのでせめてもの楽しみ☕）
乗車するのは普通列車なので
この列車とは違う？と思ったが
田舎の駅なので他に選択肢はなく…
半信半疑で丹後の海に乗車する😅
丹後の海をデザインしたのは三戸岡鋭治氏
車内は木に囲まれ、心と身体で心地よいと感じる和のテイストで時間と空間をデザインすることで、豊かなコミュニケーションが生まれます。客室天井と壁は白樺、床はナラ、座席は楓、それぞれに合った木を使用し、寛ぎの空間を演出しています。
通常は京都直通の特急列車に
利用される車両らしいけど
間合いで普通列車にもなるそう🤗
今回は普通列車としての運行時に遭遇
乗車券だけで乗車することができた🙌
ラッキー♪と思う反面
乗車時間15分はもったない💦
宿に続き名残惜しさを感じてしまう…
7:30｜峰山
↓ 🚞《京都丹後鉄道》
7:45｜夕日ヶ浦木津温泉
終点まで乗りたい気持ちおさえ
山陰海岸ジオトレ歩き旅起点に下車
歩き旅記事に続く…👇
関連記事＿海の京都エリア
主に山陰海岸ジオトレ歩きを目的に
昨年から頻繁に京丹後を訪問してます
歩き旅だけでなく列車旅や宿についても
過去記事で書いてるので興味あれば…
■2024.4.27～29｜山と海で歩き旅
元伊勢三社と山陰海岸ジオトレを歩く旅
■2023.7.15～17｜海の京都めぐり
福知山経由、丹鉄で京丹後へ
ジオトレ歩き海沿いに泊まる旅
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