見出し画像

城崎で温泉三昧♨part1

個人的には定期的な温泉旅は必須👍
ってくらい温泉好きです♪

最近遠出ができてなかったので
久しぶりに1泊温泉旅に行ってきました
目的地は悩みましたが
前々からゆっくりしてみたかった城崎温泉へ

近畿地方ではアクセスの良い温泉で
JRの駅前から温泉街が広がってます
京阪神からの直通特急もあり
大阪からなら3時間以内という場所です

ただ、今回はゆったり普通列車乗継ぎ
途中下車で昼食したりして
城崎温泉到着は14時半
宿のチェックインが15時からなので
それに合わせての到着です😁

画像1

駅着いて早々に瑞風トラップがあり
少し遅れましたが急がぬ旅なので問題なし

温泉街を散策

宿までは徒歩数分で到着してしまうので
天気も良いし温泉街をぶらぶら時間つぶし

画像2

おお!!ここが有名な三木屋
瑞風プランの立ち寄り地にもなってる
志賀直哉が逗留した部屋のある宿
小説「城の崎にて」を執筆した部屋ではなく
城崎で過ごしたことを思い出しのちに執筆したそうです
実際に読んだことないので詳しくは分からないですが
この旅中に入手したのでまた読んでみようと思ってます♪

画像3

そしてこちらも有名な西村屋本館
三木屋と同じく木造の雰囲気が良く
一度は泊まってみたいけど敷居高そう・・
もう少し近づいて撮りたかったけど
お出迎えの方がいたので遠巻きに😓

画像4

本館のすぐ隣には最近できた
さんぽう西村屋さんがあり
ダイニングがメインのようですが
ギフトエリアがあったので入ってみた
食品から小物までいろいろあり
ここで、「城の崎にて」を見つけて購入📘

画像5

表通りは車が多いので裏通りへ
大谿川沿いに桜の木が並んでて
春は最高なんやろなと想像できる
そんな川に面したところが今晩の宿

画像6

1日5組のみの小さな宿
ゆっくり過ごすにはこんな宿が最適♪
小説家が宿に籠って執筆する気持ち
めちゃくちゃ分かるわ・・
僕もここでテレワークしたい💻

さっそく外湯めぐり

城崎温泉といえば外湯めぐり!!
城崎でこれせず帰る人はどうかしてる😆

宿にもお風呂はあるが
外湯に行く人が多いので
小さめやったり、無い宿もある
外湯めぐりが普通な城崎ならではなのかも
宿の宿泊料金に外湯料金込みで
滞在中なら7つの外湯に入り放題♨️

なのでチェックインし
部屋でゆっくりする暇もなく
風呂の準備をして外へ飛び出す
最初に向かうのは御所の湯

画像7

南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永四年(1267年)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、「御所の湯」と名付けられています。
内湯はなく広々とした露天風呂のみで、裏山から流れる滝を見ながら入浴ができる。そこらへんが人気の理由かなと思います。

ここを最初に選んだ理由としては
一番人気のお風呂なので
早い時間帯でなければ混雑しそうなので・・
実際に15時30分ごろでも
入りは70%ほどになってました

7つの湯はHP上で
リアルタイム混雑%が表示されるので
それを目安に空いてるとこに行けるという
さらに、宿から渡されたのは
QRコードのついたチケットで
それをかざすと宿名が表示され入館できる
数年前に1日券購入した時もICカードだったので
古い雰囲気とは逆に現代的なシステムになってました

次はまんだら湯

画像8

道智上人が一千日の間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)というお経を唱え続けたところ、満願し霊湯が湧き出したのが城崎温泉のはじまりで、その仏縁から「まんだら湯」と名付けられたそうです。
露天風呂は壺湯が2ヶ所で内湯もこじんまりとした浴場でした。

その次は、鴻の湯
へ向かいますが喉が渇いたので
途中にあったカフェで水分補給

画像9

ジェラートも悩んだけど
温泉と言えばなコーヒー牛乳をいただき
気を取り直して鴻の湯へ

画像10

昔々、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていた場所をよく見ると、温泉が湧き出していたそうで、これが「鴻の湯」です。
7湯の中では一番奥にある浴場で、ここだけ見たら城崎では無いようにも思える。数年前に行った記憶だと一番熱かった。。内湯はその記憶通り足入れるのが限界な熱さ、露天は気持ちよく入れる湯でした😁

宿からここまで下駄で歩いてきたけど
慣れない下駄で足が痛くなる
けど、ここが一番遠いので
戻るのが一苦労でした😓

夕食の時間が近づいてたので
急ぎたいけど急げない・・
3ヶ所入ってさっぱりしたのに
宿に着く頃には汗だくになってました

▼続きはこちら・・✏️


最後まで読んでいただきありがとうございます。 旅先で見たもの、感じたこと、ふとした思いつき、気になることを投稿し毎日更新3年目。よければスキ、フォローしていただけたら嬉しいです♪