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#0108_ジブン株式会社_グレートの敵はグッド

こんにちは!
こーへい127です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は水曜日、週の真ん中ですね。
相変わらず熊本がパッとしない天気が続き、めちゃめちゃ寒いです。
今夜は会社の先輩と近所の居酒屋に行ってみようという計画を立てているので、新たなセレンディピティを見つけれたらと思います!

本日は「グレートの敵はグッド」というテーマについてお話ししたいと思います。
今朝の越川慎司さんのVoicy配信にて同題名の配信をされており、新たな視点だなと感じたので、考察してみようと思います!

グッドとグレートとは

皆さん、日々の仕事やプライベートで、「まぁ、これくらいで良いか」と感じたことはありませんか??
やり切った!とか、やった!という感情ではなく、「まぁこんなもんだろう。」と自分自身を納得させて無理やり区切りをつける状況。
実は、その「まぁまぁ」や「悪くない」という状態が、私たちが本当に求める「グレート」な状態を遠ざけてしまうことがあります。「グッド」と「グレート」の違い、そしてグッドからグレートへ進むための方法を考えてみようと思います!

グッドとは?

まずは「グッド」という状態について考えてみましょう。

  • not bad(悪くない)

  • あの人よりは”まだ”マシ

  • これくらいなら”一般的に考えて”悪くない(だろう)

これらは一見すると”悪くはない”ようですが、実はそこには「最高」や「理想」という要素が含まれていません。
グッドな状態は「合格点」かもしれませんが、「満点」には程遠いのです。

グッド止まりになってしまう理由

「グッドな状態で十分」と思ってしまう背景には、以下のような心理があります。

  1. 現状を手放すのが怖い:新しいことに挑戦すると、現状が崩れるリスクがあります。コンフォートゾーンの中だけで動き、そこから外れるリスクを避けたい気持ちは自然なものです。

  2. 失敗や批判の可能性を恐れる:高みを目指すほど、失敗の可能性や周囲からの厳しい目が気になります。「このままでいいや」とグッド止まりで良い思うのは、そのリスクを避けるための自己防衛でもあります。

  3. 「まぁ、これくらいでいいか」という妥協:「これ以上頑張らなくても良い」と感じるのは、もしかしたら心が疲れているサイン、防衛本能の可能性もあります。

ここで一度、立ち止まってみましょう。

  • 理想の自分はどんな姿ですか?グッドな状態?

  • 本当に今の「コンフォートゾーン」に止まっていていいのですか?

コンフォートゾーンは居心地が良い場所で、グッドな状況を得やすいです。
ただ、それはあくまで合格点を出し続けるだけで、その先には成長も進化もありません。
理想の自分像を描いてみることで、次のステップへのヒントが見つかります。

グレートとは?

それでは、「グレート」とは何でしょうか?「グレート」と聞くと、何か大きくて遠い目標のように思えますが、実際にはそうではありません。
「グレート」とは、小さな工夫を積み重ねていくことで、少しずつ近づけるものなのです。

グレートへの一歩を踏み出す方法

ここで、「グッド」から「グレート」な状態へと進むための具体的なステップをご紹介します。

  1. 小さな行動を積み重ねる:いきなり大きな目標を掲げる必要はありません。毎日少しずつの努力が、やがて大きな成果を生みます。

  2. 進んでいることにワクワクする:目標に向かって進んでいる自分を感じると、やる気が湧いてきます。そのワクワク感を大切にしましょう。

  3. 自分を決して責めない:たとえうまくいかない日があっても、落ち込む必要はありません。「失敗」も「進歩」の一部です。

  4. 行動した自分を褒める:どんなに小さな一歩でも、それを自分で認めて褒めてあげましょう。

最初から、ここらで良いかと妥協するのではなく、まず少しの変化を起こしてみる。行動し、その結果を見てみる、そして自分をほめて自己効力感を伸ばす。
たったこれだけで「グッド」から「グレート」な状況へひきあげることができます!

さいごに

「グレートの敵はグッド」とは、私たちの成長を妨げる「まぁまぁ」な状態からの脱却を指し示す標語だと思います!
「まぁまぁ」なコンフォートゾーンからいち早く抜け出すのは、ほんの少しの行動をするのみ!
ほんの少しで良いので、小さな一歩を踏み出してみませんか?

皆様もぜひ、「グレート」な毎日を目指しましょう!