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#0140_ジブン株式会社_自己効力感を上げる実践的メソッド

おはようございます。
こーへい127です。
みなさまいかがおすごしでしょうか。

今日は1/24の金曜日。週末ですね!
私は昨日から長崎出張しており、今は出張先のホテルにいます。
昨日熊本から島原までフェリーで渡ってみましたが、めちゃめちゃ快適!
たった30分で移動でき、車を運転する時間を通常よりも1時間程度少なくすることができました。
仕事や読書をしながら移動もできる!
今後も使っていこうと思います!
11:50:熊本市内の自宅を出発
12:30:熊本港着(チケットは事前Web購入、車や待合スペースで待機)
13:00:熊本からフェリー出発
13:40:島原港着、車で出発
14:40:長崎県諫早市の目的地着
合計で3時間弱かかるのですが、途中フェリー関連の1時間強は運転せずに仕事や読書に充てることができるのがGood!良い気分転換にもなります!

今回乗船したフェリー オーシャンアロー


カモメが気持ちよさそうに飛んでいました!

さて本日のテーマは「自己効力感を上げる実践的メソッド」です。
木下斉さん、越川慎司さんのVoicyで自己効力感に係る配信をされておりました。

自己効力感は持続的に物事に取り組む際、めちゃめちゃ重要だと常日頃から感じています。今日は私も、これまで実践してきたことを振り返ってみようと思います!


はじめに:自己効力感って?

自己効力感という言葉の定義について、まずおさらいしてみましょう。
心理学者アルバート・バンデューラによると、自己効力感とは「ある行動を、自分がうまく遂行できるという、個人の確信の度合い」のこと。
つまり、「自分ならできる!」と思える気持ちのことです。

自己効力感が高い人は、困難な目標にも積極的に挑戦し、粘り強く努力することができます。
逆に、自己効力感が低いと、目標達成を諦めてしまったり、ストレスを感じやすくなってしまいます。

今回は、Voicyで学び、そして私自身が日々実践し、効果を実感している「自己効力感を高める方法」を、ご紹介します。
一緒に自己効力感を爆上げし、壁を乗り越え、目標達成を加速させましょう!!

自己効力感は「成功体験」だけでは決まらない?

自己効力感は、以下の4つの要素で構成されています。

  1. 成功体験: 過去の成功体験を積み重ねる

  2. 代理経験: 他者の成功を見て、自分にもできると思える

  3. 言語的説得: 他者からの励ましや応援を受ける

  4. 生理的・感情的状態: 心身の状態が良いと感じる

自己効力感を高める上で、成功体験は非常に重要です。
しかし、成功体験だけに頼ってしまうと、落とし穴にはまることもあります。

よく地域や会社でも「成功事例」が共有されますが、これは常に動的です。つまり、ある時は成功していても、少ししたら失敗事例になるケースも少なくありません
市場の変化、競合の台頭、顧客ニーズの変化など、要因は様々です。

過去の成功体験に固執し、変化に対応できないと、自己効力感はむしろ低下してしまいます。いわゆるイノベーションのジレンマですね。
「あの頃は良かった…」と過去の栄光を語るばかりで、今の挑戦を大切にできない人は、まさにこの状態に陥っていると言えるでしょう。

自己効力感を高める5つの実践的メソッド

では、どのようにすれば、自己効力感を高く保ち、成長し続けることができるのでしょうか?私が実践している5つのメソッドをご紹介します。

1. 小さな成功体験を積み重ねる

大きな目標をいきなり目指すのではなく、達成可能な小さな目標を立て、それをクリアしていくことで、成功体験を積み重ねていきましょう。

例えば、「今日、お客さんに連絡して1件新規アポイントを獲得する」「提案資料を1日1ページ作成する」など、具体的な目標を設定します。目標を達成したら、自分を褒めてあげましょう。

  • ポイント: 目標設定は「頑張れば達成できる」レベルにすること。高すぎる目標は逆効果です。

  • 実践例:

    • 目標: プロジェクトの進捗状況のガントチャートを作り、共有する

    • 成功体験: 簡単にエクセルで作成し、お客様に共有することができた。

    • 自己効力感UP: 「意外とやったら簡単だし喜ばれた!明日も頑張ろう!」

上記のような感じですね。壮大な目標ではなく、一つやってみる。その目標をクリアすることで「あ、意外とできるもんなんだ。」という自己効力感を手に入れることが可能です!

2. 未来の成功を具体的にイメージする

目標達成した時の状況を、五感をフル活用して具体的にイメージします。

例えば、「提出した資料の内容にお客様が満足し、感謝されている様子」「チームメンバーと喜びを分かち合っている様子」など、鮮明にイメージすることで、モチベーションが高まり、自己効力感も向上します。

  • ポイント: カラー動画で、臨場感たっぷりにイメージすること。

  • 実践例:

    • 目標: 商談中の自社製品を採用してもらう。

    • イメージ:

      • こちらの提案に満足されたお客様の笑顔

      • 「ありがとう」という具体的な感謝の言葉

      • チームメンバーとの振り返りのミーティングの場面

3. 簡単な運動を取り入れる 

運動は、心身の状態を整え、ポジティブな感情を生み出す効果があります。

休憩時間にストレッチやスクワットをするだけでも、気分転換になり、自己効力感が高まります。

  • ポイント: 3分程度の簡単な運動でOK。継続することが重要です。

  • 実践例:

    • ストレッチ: 肩や首を回す、背伸びをする

    • スクワット: 10回程度のスクワット

    • ウォーキング: オフィス内を少し歩く

4. ポジティブな人と積極的に関わる

周りの人の影響は、想像以上に大きいものです。ポジティブな言葉をかけてくれる人応援してくれる人と積極的に関わるようにしましょう。

逆に、ネガティブな発言ばかりする人、足を引っ張るような人とは、できるだけ距離を置くようにしましょう。

  • ポイント: 感謝の気持ちを伝えるなど、自分から積極的にコミュニケーションを取ること。

  • 実践例:

    • 「〇〇さんのアドバイスのおかげで、契約取れました!ありがとうございます!」

    • 「〇〇さんの頑張りを見て、私も頑張ろうと思えました!」

5. 過去の成功体験を俯瞰する

過去の成功体験は、自己効力感の源泉となります。
しかし、成功体験に固執するのではなく、客観的に分析することが重要です。

「なぜ成功できたのか?」「当時の状況はどうだったのか?」「今の自分に活かせることは何か?」などを分析することで、成功体験をアップデートし、自己効力感を高めることができます。

  • ポイント:

    • 成功体験を3つ書き出す

    • 成功要因と失敗要因を分析する

    • 今の自分に活かせる教訓を見つける

さいごに

今回は、自己効力感を高めるための5つのメソッドをご紹介しました。

  1. 小さな成功体験を積み重ねる

  2. 未来の成功を具体的にイメージする

  3. 簡単な運動を取り入れる

  4. ポジティブな人と積極的に関わる

  5. 過去の成功体験を俯瞰する

これらのメソッドを実践することで、あなたも自己効力感を高め、どんな困難にも立ち向かえる強い自分になることができます。

自己効力感は、才能や能力に関係なく、誰でも高めることができます。
この記事を参考に、ぜひ今日から自己効力感を高めるための行動を始めてみてください。

自己効力感を高めて、最高の自分に出会いましょう!